レポ:燃える集団づくり | ステップファミリー×組織開発

ステップファミリー×組織開発

どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。Work & Life Coaching★SHIHOです。

チームでの活動がおもしろくて、どんなチームにできるかを学びたくて、そして組織作りの相談をされることも多く、行ってきました。
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システムコーチングのワークショップ。

●この集団として
「どんな雰囲気」を目指すか、
それに対して
「どんな役割」をするか
それを意図するところから始まる。


既にデザインされる。

これはワークショップやる時にいつも用います。どんな場となることを意図し、自分はどんな風に関わるのか、それを場に出し共有すると、そうなります。


★チームの今の状況を自覚(見える化)する
チームの様子をビジュアライゼーション。(感覚を言葉にする)
・どんな生き物?
・どんな様子?
・健康状態は?
・どんな苦労がある?
・どんな課題がある?


「群盲、像を撫でる」の話。
・・・それぞれが事実だけれど、全てではない。

●3つのレベルで会話ができる
→合意的現実レベル(DO)
→ドリームレベル(HOW)
→エッセンスレベル(Being)

★チーム内の毒素に気づき解毒剤を投与できる(地面にスペースを作り体で感じる)
・非難
・無視/逃避
・防御
・侮辱(関係性の硫酸とも言われる)

MITダニエルキム教授
<成功循環モデル>
関係の質→思考の質→行動の質→結果の質→(関係の質)へと循環。

多くの企業はいきなり行動の質を変換させようと、キャンペーンをうち、件数目標をあげるなど。・・一時的。
関係の質に対しての打ち手を打たなければ、本質的な変化と結果は得られない。

①チームの関係性がよく、お互いに認め合っている
②対話を通して良いアイデアやお互いを助け合う思考が生まれる
③結果として新たな挑戦や助け合う行動がうまれ
④売上げや成績も向上し
⑤さらにチームの関係が良くなる。


→ジブンのチームについて
*強みは?
*希望・願いは?
*何に苦労している?
*何を必要としている?
*どんな課題がある?

●意図を持って、自在にアプローチできる

●できることに集中し続け、チームを育てる


そんなとこです。
チーム内の毒素があるうちは
本当の意味で機能するチームにはなれない。