40歳まで、一人で新幹線や飛行機に

乗ることができなかったくらい

狭い世界に住んでいた。

しかし、自由に動ける自分を

思い見たときに、殻を破れた感覚になった。

 

 

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20代、30代の時の私は、

欲しいものも、達成したいことも、

手に入れたいものも

ライフスタイルも何もかも!

 

 

 

見ないようにして

生きてきました。

 

 

 

なぜかお分かりでしょうか?

その経験がある人はよくお判りかと思いますが、

それは、見るともっと欲しくなるから。

 

 

 

欲しくなるけど、手に入れられない、

というセッティングを脳内でしていて、

それらを考えると、見ると、

がっかり感が半端なくなるからです。

 

 

 

例えば、デパートに行ったとしましょう。

帰るときにはフラストレーション

だらけになるわけです。

どれもこれも高くて買えないから。

 

 

 

しかし、その後、

すごい安物ばかり売っているようなところで、

1000円2000円の服を幾つか買うと、

超満足して、心地がいい。

 

 

 

心地が良ければさらにその場所を求める。

たまに、デパートに行く、そして

さらにイライラする。だから遠のく・・・

そして、また安物の店に行く・・・

 

 

 

自分の心地いい場所をそうやって

セッティングしているのです。

 

 

 

これがどういうことかわかりますか?

 

 

 

もう、自分は

そういう達成したい場所には

いけない、とうことを

強く認識していくのです。

 

 

 

もちろん、身の丈での生活することは、

現実問題として私はとても大切なことだと

今でも思っています。

 

 

 

しかし、節約節約節約、

心が切なくなるほどの

節約ばかりの生活をしていたら、

その生活からは抜け出すことができません。

 

 

 

だから、ほんのちょっとずつでいいので、

ワンランク上をたまに自分に与えて、

少しずつ、そこにシフトしていくのです。

 

 

 

関連記事 ワンランク上の自分に

~まずはちょっとだけ背伸びする~

 

 

 

するとどうなるでしょうか?

極端な経済的圧迫感がないので、

そのために自分に与えるワンランク上が

自らを豊かにし、次なるステージを見ることに

フラストレーションを感じず、むしろ、

もっとそうなったらいいな、と

のびのびした気持ちでそれらを

思い見ることができるようになるのです。

 

 

 

無理して背伸びする必要はなく、

叶えたいことがあったら、

フラストレーションを感じることなく

その願望や夢を思いめぐらしてみましょう。

 

 

 

プロのコーチは、それがあまりにも

壮大すぎる願望や夢でもフラストレーションが

感じないように、それを楽しくイメージできる

スキルを持っています。セッションの後の

クライアントは、もう瞳がキラッキラして、

かつ、表情も生き生きしています。

 

 

 

だからプロに思いっきり語ってみるのは

オススメです。そして、プロコーチは、

それらがただの頭の中の妄想ではなくて、

そこに到達するための道筋作りを

サポートしています。

 

 

 

週末ですね。

今日は今月末に出版される「別れ」に関する本の

最終打ち合わせがあります。装丁も決まり、

ネットでの予約も始まりますので、

近日中にお知らせいたしますね。

ではまた明日。