益子陶器市への道のり | 青い雑貨の店&食器棚のナカミのお店・店長のひきだしの中

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青い雑貨の店・wisteria storehouse と 食器棚のナカミのお店・edoru の店長が いろいろ綴ります

これから益子の陶器市へ行こうとしている皆さまの参考になれば、

そして、自分の備忘録的な意味合いも込めて、

益子への行き方メモ的なものを書いておきたいと思います。

(ずっと以前にも書きましたが…)

 

 

私のおすすめは、何と言っても コレです。

「休日おでかけパス」

https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2093

 

東京近郊で、指定されたエリア内なら、

JR東日本の電車が乗り降り自由 という代物。

特急料金などを別途払えば、新幹線などにも乗車可能です。

 

益子陶器市に行く際の最寄駅・益子駅は真岡鐵道の駅ですが、

JRから真岡鐵道への乗り換え駅である下館駅まで

対象エリアになっています。

 

お値段は大人用1枚で 2670円。

 

例えば品川駅から下館駅へは、湘南新宿ラインなどの在来線を使うと、

片道 切符だと 1940円、ICだと 1944円。

(ICの方が高いということもあるのですね…。)

もし、往復するなら、休日おでかけパスを買った方が、断然お得!

 

私も、利用しました。

休日おでかけパス

 

 

そして、今回、私、ちょっと違うルートで行きました。

 

下館駅から真岡鐵道で益子駅へ向かうのではなく、

JRで宇都宮駅まで行き、宇都宮駅から益子行きのバスに乗って行く

というルートです。

 

宇都宮駅は、休日おでかけパスのエリア外にあたるので、

係員さんのいる改札で、差額を支払いました。

(差額は 320円でした。)

 

宇都宮駅の西口バスターミナル、14番乗り場から

益子駅行きのバスに乗りました。

所要時間 約1時間。

のんびりと路線バスに揺られて。

 

バスで行くと、何が良いのかと言いますと、

陶器市の会場近くで降りられるのです。

 

↓こちらが、宇都宮駅から益子駅行きのバスの路線図です。

 益子駅周辺のみを拡大してあります。

 

バス路線図 一部拡大

陶器市のメイン会場は、城内坂付近。

益子駅からだと、結構歩くんです。

 

宇都宮駅からバスで行くと、

益子駅とは反対側の、陶器市会場の端あたりで

バスを降りられるのです。

そして、益子駅の方に向かって行けば、

陶器市の会場を一通り見られる というわけです。

私は今回、「道祖土上」というバス停で降りました。

もしくは1つ前の「益子参考館入口」というバス停がおすすめです。

 

おでかけパスとの差額や、バス料金がかかってしまいますが、

このルート、私、けっこう好きです。

 

宇都宮駅から道祖土上までのバス料金は、1200円。

現時点で、SuicaなどのICカードは使えません。

バスに乗る際、整理券をもらって、降りる際に現金で払う

というスタイルです。

小銭などがない場合は、あらかじめ両替が必要になります。

ご注意ください。

 

 

真岡鐵道を利用する場合は、

下館駅〜益子駅は、片道  760円。

 

陶器市の時期に合わせて、フリー切符というのが販売されます。

http://sl-96kan.com/t-news/益子春の陶器市フリー切符販売/

 

料金は 大人用1枚 1400円。

真岡鐵道で往復するなら、利用した方がお得です。

真岡鐵道も、SuicaなどのICカードは使えません。

ご注意ください。

 

 

そして、バス、真岡鐵道、いずれも、

比較的 本数が少なめです。

時間にもよりますが、大体1時間に1本くらい。

時刻表などで、よく確認していった方がよいかと思います。

 

それぞれの交通機関のHPほか、

益子観光協会の「アクセス」ページからも 時刻表を確認できます。

http://www.mashiko-kankou.org/access/index.shtml

 

 

以上、益子陶器市への行き方メモ でした。

参考になれば、幸いです。