青い雑貨の店&食器棚のナカミのお店・店長のひきだしの中

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青い雑貨の店・wisteria storehouse と 食器棚のナカミのお店・edoru の店長が いろいろ綴ります

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お世話になっている作家さんで もう1人、

ご紹介させていただきます。

 

ガラス作家の坂田 裕昭さん。

「SAKATA GLASS WORKS」さんとして活動されていますが、

イベントや展示会などでは、屋号ではなく

お名前の 坂田 裕昭 さんとして 表示されていることも多いようです。

 

益子陶器市では、毎回

「遺跡広場」というエリアに出店されています。

 

メインの通りから ちょっと横道に入ったところ。

「かまぐれの丘」という若手作家が集まるエリアの さらに先。

石段を登っていくと「益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子」があります。

その横にあるのが「遺跡広場」。

高台の広場に、いろんな作家さんのブースがあります。

 

そのエリアの中、色とりどりのガラス作品が並ぶのが、

坂田さんのブースです。

 

坂田さん1

 

坂田さん2

 

グラス や ぐい呑み など、実用的なものから、

個性的な作品まで作っている作家さんです。

 

坂田さん5

 

↑手前に並ぶ不思議な形の作品たち。

 

坂田さんの作品の中でも人気のある、

盆栽をモチーフにしたリングホルダー。

インスピレーションを大事にされてるそうで、

もはや盆栽っぽくないものも ちらほら…(笑)。

後ろには 雪だるまもありますね。

もちろん、ガラス製です。

 

↓鎧兜 や 鏡餅 なんかもあります。

 

坂田さん4

 

坂田さん6

 

↑こちらは、下の入れ物に氷などを入れ、上の入れ物に飲み物などを入れ、

 冷やしたりするのに使えるもの。

(名前がわからないのですが…)

 

ガラスならではの色の重なりを楽しむため、

あえて別の色で作って組み合わせているんだそう。

 

 

ホントに、いろんな色の、いろんな形の、いろんな作品が、

小さなブースの中に並んでいるのです。

 

これから益子陶器市に行かれる方、

今度行ってみようと思っていらっしゃる方、

ぜひ、こちらのブースも覗いてみてください。

 

 

ちなみに、駅や、会場内のいろいろなところで

陶器市会場の地図がもらえます。

それから、観光協会のHPにも地図が掲載されています。

 

益子観光協会

http://www.mashiko-kankou.org

 

遺跡広場、ぜひ目指してみてくださいね。

先日行った、益子陶器市。

お世話になっている作家さんのブースの様子を撮らせていただいたので、

ご紹介させていただきます。

 

我妻さんは、青白磁や白磁の器を作っている作家さん。

益子陶器市では、毎回

「KENMOKUテント」というエリアに出店されています。

 

大きいタヌキの像がある「益子焼窯元共販センター」の

向かい側のちょっと先。

「見目(けんもく)陶苑」さんのところ。

いろんな作家さんのブースがあって、なかなか面白いエリアです。

豆カレーとか ジェラートなんかも 出ています。

 

そのエリアの奥の方、きれいなブルーが目をひくのが、

我妻さんのブースです。

 

我妻さん1

 

我妻さん2

 

我妻さん3

 

我妻さん4

 

シンプルながら、ちょっと凝った模様が入っていたり、

ちょっと 個性的な縁をしていたり、

いろいろな器が並んでいます。

 

 

我妻さん5

 

白い湯のみを茶托に乗せて。

ちょっと良い感じじゃないですか?

ちなみに、茶托は売り物では、ディスプレイ用だそうです。

 

 

我妻さん6

 

個人的には こちら↑のような

そば猪口タイプの形も好きです。

 

 

これから益子陶器市に行かれる方、

今度行ってみようと思っていらっしゃる方、

ぜひ、こちらのブースも覗いてみてください。

 

 

ちなみに、駅や、会場内のいろいろなところで

陶器市会場の地図がもらえます。

それから、観光協会のHPにも地図が掲載されています。

 

益子観光協会

http://www.mashiko-kankou.org

 

KENMOKUテント、ぜひ目指してみてくださいね。

 

 

 

これから益子の陶器市へ行こうとしている皆さまの参考になれば、

そして、自分の備忘録的な意味合いも込めて、

益子への行き方メモ的なものを書いておきたいと思います。

(ずっと以前にも書きましたが…)

 

 

私のおすすめは、何と言っても コレです。

「休日おでかけパス」

https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2093

 

東京近郊で、指定されたエリア内なら、

JR東日本の電車が乗り降り自由 という代物。

特急料金などを別途払えば、新幹線などにも乗車可能です。

 

益子陶器市に行く際の最寄駅・益子駅は真岡鐵道の駅ですが、

JRから真岡鐵道への乗り換え駅である下館駅まで

対象エリアになっています。

 

お値段は大人用1枚で 2670円。

 

例えば品川駅から下館駅へは、湘南新宿ラインなどの在来線を使うと、

片道 切符だと 1940円、ICだと 1944円。

(ICの方が高いということもあるのですね…。)

もし、往復するなら、休日おでかけパスを買った方が、断然お得!

 

私も、利用しました。

休日おでかけパス

 

 

そして、今回、私、ちょっと違うルートで行きました。

 

下館駅から真岡鐵道で益子駅へ向かうのではなく、

JRで宇都宮駅まで行き、宇都宮駅から益子行きのバスに乗って行く

というルートです。

 

宇都宮駅は、休日おでかけパスのエリア外にあたるので、

係員さんのいる改札で、差額を支払いました。

(差額は 320円でした。)

 

宇都宮駅の西口バスターミナル、14番乗り場から

益子駅行きのバスに乗りました。

所要時間 約1時間。

のんびりと路線バスに揺られて。

 

バスで行くと、何が良いのかと言いますと、

陶器市の会場近くで降りられるのです。

 

↓こちらが、宇都宮駅から益子駅行きのバスの路線図です。

 益子駅周辺のみを拡大してあります。

 

バス路線図 一部拡大

陶器市のメイン会場は、城内坂付近。

益子駅からだと、結構歩くんです。

 

宇都宮駅からバスで行くと、

益子駅とは反対側の、陶器市会場の端あたりで

バスを降りられるのです。

そして、益子駅の方に向かって行けば、

陶器市の会場を一通り見られる というわけです。

私は今回、「道祖土上」というバス停で降りました。

もしくは1つ前の「益子参考館入口」というバス停がおすすめです。

 

おでかけパスとの差額や、バス料金がかかってしまいますが、

このルート、私、けっこう好きです。

 

宇都宮駅から道祖土上までのバス料金は、1200円。

現時点で、SuicaなどのICカードは使えません。

バスに乗る際、整理券をもらって、降りる際に現金で払う

というスタイルです。

小銭などがない場合は、あらかじめ両替が必要になります。

ご注意ください。

 

 

真岡鐵道を利用する場合は、

下館駅〜益子駅は、片道  760円。

 

陶器市の時期に合わせて、フリー切符というのが販売されます。

http://sl-96kan.com/t-news/益子春の陶器市フリー切符販売/

 

料金は 大人用1枚 1400円。

真岡鐵道で往復するなら、利用した方がお得です。

真岡鐵道も、SuicaなどのICカードは使えません。

ご注意ください。

 

 

そして、バス、真岡鐵道、いずれも、

比較的 本数が少なめです。

時間にもよりますが、大体1時間に1本くらい。

時刻表などで、よく確認していった方がよいかと思います。

 

それぞれの交通機関のHPほか、

益子観光協会の「アクセス」ページからも 時刻表を確認できます。

http://www.mashiko-kankou.org/access/index.shtml

 

 

以上、益子陶器市への行き方メモ でした。

参考になれば、幸いです。