薬ネット販売規制品目決定 厚労省
日本経済新聞 掲載
厚生労働省は4日、改正薬事法を施行する6月からインターネット販売を規制する一般用医薬品(大衆薬)の品目を決めた。
医療用医薬品(処方薬)から転換して原則3年以内の薬20品目は、転換から3年経つまで販売を禁止。
成人向けの劇薬5品目は無期限でネット販売を禁じる。
「安全性評価が不十分」としてネット販売を一定期間禁じる20品目には、売れ筋の花粉症向けのアレルギー用薬「アレグラFX」などが含まれる。
無期限禁止の劇薬5品目には勃起障害等改善薬「ガラナポーン」などが含まれる。
現在、大衆薬のネット販売は全面解禁状態。99%超は引き続きネット販売が認められる。
ネット販売の主な例外品目
最長3年買えない(20品目)
アレルギー用薬ーーアレジオン10、アレグラFX、コンタック鼻炎Z、ロートアルガードプロテクトなど
解熱鎮痛薬ーーナロンメディカル、ルミフェン
中性脂肪異常改善薬ーーエパデールT、エパアルテ
無期限で禁止(劇薬5品目)
勃起障害等改善薬ーーガラナポーン、マヤ金蛇精(カプセル)など
殺菌消毒薬ーーエフゲン
以上
税理士ゆーちゃん より
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