中小向け融資 絞り込み 14年度大阪市 信用保証協会統合で
日本経済新聞 掲載
大阪市は25日、中小企業向け融資制度を見直し、現在12あるうち10を廃止し、2014年度は2つに絞り込むと発表した。
5月に予定される大阪市信用保証協会と大阪府中小企業信用保証協会の合併に合わせ、制度融資は大阪府が一元的に実施することが決まっている。
市独自の優遇措置がある2つの制度の枠組みの中で継続する。
廃止するのは一般事業資金融資や経営安定対策資金融資、チャレンジ融資、ビジネスアシスト型など。
市経済戦略局は「中小企業へのサービス低下にはつながらない」と説明している。
継続する「経営支援特別融資」は最近3ケ月または6ケ月の売上高が前年同期を下回る小規模企業が対象。
「大阪産業創造館と連携した創業者向け融資」は市の創業支援施設に入居するという条件を緩和して対象。を広げる。
13年度の融資実績は2つ合わせて134件、約5億円(14年2月まで)だった。
大阪府は「チャレンジ応援資金・設備投資応援融資」を新設するとともに、「小規模企業サポート資金」の枠を拡充するなど、14年度の融資枠を6500億円に拡大して対応する。
以上
税理士ゆーちゃん より
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