JX開発、佐渡沖で試掘 国内最大規模の可能性 | 税理士こーちゃん・たかちゃん・だんちゃんと男女7人の○○な話

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JX日鉱石油開発、佐渡沖で試掘

日本経済新聞 6月19日掲載


JX日鉱石油開発は18日、新潟県の佐渡南西沖で石油・天然ガスの有無の確認を目的とした試掘調査を来春から実施すると発表した。


資源エネルギー庁からの受託事業として、総額約100億円の試掘調査費用のうち9割は国が負担する。


海上からの音波を使った調査では国内最大規模となる油ガス層の可能性が分かっており、今後の試掘で事業性を探る。


対象になるのは、佐渡南西沖約30kmにある上越海丘。

水深約1100mの地点から、さらに約2700m堀削する。埋蔵が確認できればJX開発が主導する事業に移行する。


エネ庁の3次元物理探査線「資源」が今年2月、この地点を音波を使い探査している。「資源」による探査を受け試掘に入るのは初めて。対象となる場所は100平方km以上の広さがあり、そこに石油や天然ガスがあれば、中東の油ガス田でも中規模に相当する資源が期待されるという


周辺はJX開発の前身のジャパンエナジー開発が権益権を持ち、2004年には近くの鉱区を試掘し油ガス層を発見したが商業生産はできなかった


今回も油ガス層がある可能性が高い。JX開発が評価作業を経て、順調にいけば20年代前半にも生産する見通し。 以上


以前にも書きましたが、日本には資源がなく、大半輸入に依存していましたが、国連による海洋権益の確定により開発区域場拡大されたことと、日本近海にはメタンハイドレードの存在が確認されており、レアメタルの存在も可能性があり、一企業の採算性で判断することではなく、日本の将来を考え、輸入依存度を低める観点から開発は前向きに進めていただきたいと思います。


日本政府は08年に海洋基本計画を作成、5年毎に見直すことになっており、政府は13年度以降の計画について来年3月までに閣議決定する予定とのことです。


   税理士ゆーちゃん より

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