アクシデントから一夜…まさか稀勢の里が出場するなんて思ってもいなかった! その強い意志に驚いた | 茨城清志の "新"INVITATION TO W★ING



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昨日のブログで「大相撲〈春場所〉の覇者はズバリ…新横綱・稀勢の里」と断言をしたものの,思いも寄らぬアクシデントで,十二日目まで単独“全勝街道“をひた走っていた稀勢の里に暗雲が立ち込めた…。

今場所初の「横綱対決」となった稀勢の里-日馬富士の取り組は,鋭く踏み込んだ日馬富士が一気に稀勢の里を寄り倒した。土俵下に転落した稀勢の里は苦痛の表情で左胸の辺りを押さえ,暫く立ち上がれなかった。

解説の北の富士さんも言ってた様に,過去にこんなにも痛そうな表情を見せる稀勢の里を見たことがなかった。ここまで快進撃を続けてきた稀勢の里だったが…正直「これは休場だろう」と誰もが思ったのではないか。

ところが,ところが…田子ノ浦親方は「本人の強い意志で出場する事になった」と語った。今朝の5時過ぎに眠りにつき,半ばもうろうとした中で(笑)携帯で出場を知った。この結果が「吉」と出ればいいけど…。