秋田のさくらんぼを使った、さくらんぼレシピ第3弾。

冷製パスタ、カルパッチョときて、今回はお魚のソテーのソースに使います。

さくらんぼの甘みとミニトマトの酸味、バジルの香り。
カリッと焼いたお魚の旨みを引き立ててくれるソースになります。

見た目もおしゃれで、ちゃんと食べたい時のディナーやホームパーティーにも使えます☆


ちなみに、さくらんぼの他のレシピはこちら。

#520 「さくらんぼとミニトマト、ミントの冷製カッペリーニ」レシピ
#522「カマスの炙りとさくらんぼのカルパッチョ」レシピ





☆カマスソテー さくらんぼとミニトマトのソース☆




【材料 2人分】 

カマス       1尾(三枚おろし)
さくらんぼ     35g
ミニトマト     20g(あれば黄色いもの)
バジル       2枚
ズッキーニ     1/2本
水菜        適量
白ワインビネガー  小さじ1
オリーブオイル   大さじ1と1/2
小麦粉       適量
塩         適量
胡椒        適量



【作り方】

① 付け合わせを用意する。水菜は3〜4cmの長さに切る。ズッキーニは7〜8mmの厚さに切って、オリーブオイル大さじ1/2を熱したフライパンで両面焼き、軽く塩をふって取り出しておく。



② ソースを作る。さくらんぼは包丁で種のまわりに切れ目を入れて半分にし、種を取り出す。ミニトマトは4等分のくし形に切る。バジルは細切りにする。



③ ボウルに②のさくらんぼ、ミニトマト、バジルを入れて、白ワインビネガーと塩ふたつまみ、胡椒を加えて和える。(塩味が軽くつく程度)



④ カマスは、塩を両面にふり5分置いて、出てきた水分をペーパータオルでふきとる。小麦粉をうすくはたく。



⑤ ①のフライパンをペーパータオルでふいてきれいにし、オリーブオイル大さじ1を熱して、弱めの中火でカマスを皮目から焼く。こんがり焼き色がついたら裏返して焼く。



⑥ お皿に水菜、ズッキーニ、カマスを盛り、上からさくらんぼのソースをのせる。


 





カマスの旨みや塩気に、さくらんぼの甘みが合う!
さくらんぼの甘みのおかげでカマスの旨みも引き立つし、塩気のおかげでさくらんぼの甘みも引き立ちます。
トマトの酸味が、塩気と甘みを繋ぐいい役割をしてくれます。
バジルを使うと、香りのアクセントになって、味がハッキリして美味しく感じます。





バジル以外にも、スペアミントや、ディル、大葉を使ってもいいですね♪

今回はカマスで作りましたが、スズキとかカレイとか他の白身魚でも美味しく出来ますよ♪







このレシピに合わせたいのは、辛口の白ワイン。
魚なので、海の近くで造られているワインを選ぶと合わせやすいです。
さくらんぼの甘みに合わせて、果実のフルーティーさがあるものを選ぶとバッチリ。



今日の私のチョイスは、スペインのアルバリーニョ。

ボデガス・バルミニョールが造る、バルミニョール・アルバリーニョ

フルーティーな果実味がさくらんぼの甘みとマッチ。酸味も程よくて、ミニトマトの酸味とも合います。


コレもオススメ。

イタリア カンパーニャ州、マストロ・ベラルディーノが造るラクリマ・クリスティ デル・ヴェスーヴィオ ビアンコ
魚介やトマトとの相性バッチリ!








日本酒も合います。
秋田のさくらんぼを使ったので、秋田のお酒と。


天の戸 純米大吟45
しっかりと飲みごたえがありつつ、キレもあるお酒。
どっしりとした旨みはカマスの旨みや脂のボリュームとマッチ。
お酒の酸味は、ミニトマトやサクランボの酸味ととても良く合います。

浅舞酒造HP
http://amanoto.co.jp/index.html








サクランボをソースに使ったカマスのソテー、是非お試しください!



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