今日は、ビールだけでなく、ワインにもピッタリの餃子レシピをご紹介したいと思います。

先日の「ワイン×餃子」マリアージュ検証会。

そのときの様子はコチラのブログに書いてます。
10パターンの餃子と15種類のワインで、どれとどれが合うかを検証しました。

今日はその中のひとつ、「パクチー餃子」のレシピをご紹介!!

豚ひき肉に、たっぷりのパクチー。
パクチー好きにはたまらない味!


水餃子にするとさっぱりと、焼餃子にするとジューシーに食べれます。
水餃子の方が、パクチーの香りが際立つので、パクチー好きの方には水餃子の方がオススメです☆



☆パクチー餃子☆




【材料 2~3人分】 

豚ひき肉     150g
餃子の皮(大判) 25~30枚
パクチー     30g
白菜       1~2枚(約100g)
ニンニク     1片
生姜       10g
オイスターソース 小さじ2
白ワイン     小さじ2(なければ酒)
醤油       小さじ1
塩        小さじ1/3
オリーブオイル  小さじ1
レモン      適量





【作り方】

① 白菜はみじん切りにする。パクチーは1cmの長さに切る。ボウルに入れて、塩小さじ1/3をまぶし、5分置く。水分が出てきたらしっかり絞る。



② ニンニクと生姜もみじん切りにする。



③ ボウルに豚ひき肉、①の白菜とパクチー、②のニンニクと生姜、オイスターソース、白ワイン、醤油、オリーブオイルを入れてよく混ぜる。



④ 餃子を包む。まず、スプーンで皮の中心にティースプーン大盛り1杯くらいの具を置く。



⑤ フチに水を塗り、半分に折って、フチを指でおさえてくっつける。



⑥ 端と端をくっつけるようによせる。



⑦ 端に水をつけて指でおさえてくっつける。



⑧ ふちをくるっと返す。







[水餃子の場合]
⑨ 鍋に湯をわかし、餃子を入れて約3分ゆでる。(一度に全部ゆでると、お湯の温度が下がってしまうので何回かに分ける。)お皿に盛り、レモンを添える。








[焼き餃子の場合]
⑨ フライパンにオリーブオイル(分量外)を熱し、餃子を並べて中火で焼く。



⑩ 焼き色がついたらお湯(できればお湯で。水でもOK。)をフライパンの面から5mmくらいの高さまで注いで、蓋をして更に中火で焼く。約3分くらい焼いたら蓋をあけて水分を飛ばし、オリーブオイルと足してカリッと焼く。











噛んだ瞬間に肉汁とパクチーの香りが口中に広がって、美味!
アブラとパクチーってなんでこんなに相性がいいんだろ♪

本当に、パクチー好きの方には是非試していただきたい味です。
オイスターソースで味付けすることで、コクや深みが出ますし、お醤油とか何も味を付けずにそのまま美味しく食べれます。

レモンをきゅっと絞れば、味が引き締まってさっぱり。
酸味も加わって、ワインとの相性も更によくなりますよ♪







このレシピに合わせたいのは、辛口の白ワイン
パクチーの香りが強いので、それに似たハーブのような香りとか、芝のような青々しい香りがあるワインだと合わせやすい。

例えば、品種でいうとソーヴィニヨン・ブラン
特に、ニュージーランドなどニューワールドのもの。ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランは、まさに芝のような爽快感が特徴なので相性はピッタリです。







イチオシはコレ。

サザン・バンダリー・ワインズが造るホーム・クリーク マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン


ニュージーランド以外にも南アフリカとか、チリのソーヴィニヨン・ブランもオススメ。


南アフリカ、フェアヴューが造るソーヴィニヨン・ブラン


チリ、ベサが造るガンマ オーガニック ソーヴィニヨン・ブラン レセルバ





辛口スパークリングワインも合います!






パクチー餃子とワイン、ぜひお試しください!


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