今日は、赤ワインが飲みたくなるお肉料理のレシピをご紹介します。

使うのはラムチョップ

レストランでしか食べない、という方も多いかと思いますが、家でも簡単に調理できます。
外で食べるとちょっと高いけど、お肉やさんやスーパー、ネットだと比較的お手頃に買えるので、家だと値段気にせず思いっきり沢山食べれます!

マリネして焼くだけなので、失敗もしません!

家でたらふくラムチョップ食べて、たらふくワインを飲む、というのもいいものです♪



☆ラムチョップのハーブソテー☆




【材料 1人分】

ラムチョップ      3本(約200g)
フレッシュローズマリー 1本(乾燥のものを小さじ1/4でも可)
フレッシュタイム    1本(乾燥のものを小さじ1/4でも可)
オリーブオイル     大さじ1と1/2
レモン果汁       小さじ1
塩           小さじ1/3
胡椒          適量


【作り方】

① ローズマリーとタイムは先のやわらかい所を手で摘む。



② ラムチョッップに塩と胡椒をまぶす。

③ ビニール袋やジップロックに、①のハーブ、オリーブオイル、レモン果汁を入れて、②のラムチョップも入れて軽くもみこみ、30分以上置く。(長い時間漬け込むときは冷蔵庫へ。焼く前に常温に戻しておく。)



④ テフロン加工やフッ素加工のフライパンに油を敷かずに、③のラムチョップを並べ、弱めの中火でこんがりと焼き色がつくように両面焼く。(中までしっかり火を通したい場合は、蓋をして焼く)








お肉がやわらかくてジューシー!!
まわりはカリッと香ばしく、噛むと中からジュワっと肉汁が溢れます。

オリーブオイルをマリネしているので、しっとりと焼き上がるんです。
ラムならではの香りとハーブの香りは相性抜群!食欲をそそります♪

1人前のレシピですので、×人数分にして作ってくださいね!

フレッシュのハーブが手に入らなければドライのものでもちろんOK。
今回はローズマリーとタイムで作りましたが、どちらか1種類でも、セージやオレガノなどお好みのハーブで試してみてください!






このレシピに合わせたいのは、ミディアムボディ~フルボディの赤ワイン
赤身のお肉なので白ワインよりも、赤ワインの方が合います。
「素材の色とワインの色を合わせる」のも、よりよいマリアージュにするときの一つのポイントです。

ラムチョップは脂が多いので、甘いこってりとしたワインよりも、酸味のあるドライな味わいのワインの方が、口の中で脂をきれいに流してくれて相性も◎。





特にオススメなのは、フランス・ボルドー地方のワイン。
全体的にドライな印象で酸味もしっかりあるので、ラムの脂と相性抜群。
ワインに感じる鉄分のようなニュアンスは、ラム独特の野性的な風味とマッチ。
ハーブのような清涼感のある香りは、ローズマリーやタイムの香りとも相性ピッタリです。

イチオシは、コレ。
エピキュア A.O.Cボルドー。
重くなく、程よいボリューム感や、上品でドライな印象は、ラムの脂ととっても良く合います。


とはいえ、ボルドーでなくても、赤ワインだったら、なんでも合っちゃいます。

例えば、価格が手頃な1500円くらいのチリのワインだってピッタリ。
チリのタマヤが造るカベルネ・ソーヴィニヨン。





ラムチョップと赤ワイン、ぜひお試しください♪










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