今年の冬は温かい日が続いていますが、今日は冬らしい寒さでしたね。
こんな日は、ほっこりするおつまみと熱燗で。。。
いやいや、熱燗もいいですが、暖房のきいた部屋できりっと冷えた白ワインを飲むってのもいいじゃないですか♪
今日は、きのこたっぷりのあんをかけた揚げ出し豆腐のレシピをご紹介。
揚げ出し豆腐っておいしいですよね。
昔から大好きで、居酒屋でもよく頼むのですが、せっかく家で食べるからには、好きな具材をたっぷり入れて、と思って作ったこのレシピ。
梅の酸味をきかせるのが、ワインとの相性をよくするポイントです♪
☆揚げ出し豆腐 梅きのこあん☆
【材料 3~4人分】
木綿豆腐 1丁
なめこ 100g
その他きのこ 100g(今回はしめじとえのき)
だし 300cc
酒 大さじ2(白ワインでもOK)
みりん 大さじ1と1/2
醤油 大さじ2
塩 ふたつまみ(梅干しの塩分によって加減する)
梅干し 1個(約15g、今回のは塩分5%)
片栗粉 小さじ2
小麦粉 適量
【作り方】
① まず豆腐の水切りをする。豆腐を8等分くらいに切り、まとめてペーパータオルに包み、耐熱皿にのせて、600Wのレンジで3分加熱。
② きのこあんを作る。なめこ以外のきのこは、なめこと同じくらいの大きさに切る。梅干しは種を取り除き、たたく。だし汁に、なめこときのこを加え煮る。火が通ったら、酒、みりん、醤油、梅干しを加えて、一煮立ちし、味見して塩で味を整える。
③ 水小さじ2で片栗粉をとく。②の火を止めて、水溶き片栗粉を加え、よく混ぜたら、中火にかけ、30秒煮る。
④ 揚げ油を温める。①の豆腐に小麦粉をまぶし、170℃の温度で、表面が薄く色づき、カリッとするまで揚げる。
⑤ 器に④の豆腐をもり、③のあんをかける。
きのこのだしが染み出たあんは、旨みたっぷり!
きのこは何種類か使った方が味に深みがでます。
片栗粉だけでなく、なめこのとろみも加わり、豆腐に絡みやすいあんです。
梅を加えることで、酸味と香りが加わり、味がきゅっと引き締まります。
このアクセントになる酸味がワインとの相性をよくする秘訣。
ワインは他のお酒と比べて酸味が強いので、「料理の酸味」とも相性がいいんですよ♪
このレシピに合わせたいのは、辛口白ワイン。
全体的にまろやかな味の料理なので、ワインも酸味が強すぎずまろやかな味わいのものがお薦め。
更に欲をいうと、ワインにミネラル感(旨み)がある方が、キノコの香り風味、だしの旨みと合います。
そして、梅の酸味とワインの酸味がマッチして、なんともいえないマリアージュになりますよ♪
選ぶとすれば、オーストリアのグリューナー・ヴェルトリーナー。
優しめの心地よい酸味と、癒し系の主張しすぎない果実味、そして寄り添うミネラル感。オーストリアで造られるグリューナー・ヴェルトリーナーは和食と、とても合わせやすい品種です。
イチオシは、コレ。
ヴァイングート ベルンハルト・オットが造るグリューナー・ヴェルトリーナー アム・ベルク。
山梨の甲州という品種も、酸味が強すぎず、果実味も程よくて、というワインが多く、和食とも相性がいいものが多い。
イチオシは、コレ。
勝沼醸造が造る甲州 テロワール・セレクション 祝。
シュールリー製法で造られるからこその旨みが、きのこやだしの旨みと相性◎。
北イタリア トレンティーノ州の地品種もオススメ。
例えば、カンティーナ・ボルツァーノが造るサンタ・マッダレーナ ピノ・ビアンコ。
クリーンな果実味はだしの味わいやきのこの風味を引き立ててくれます。料理をよりおいしく感じさせてくれるワインです。
赤ワインの場合は、ピノ・ノワールなど淡い色合いの軽めのものが合います。
揚げ出し豆腐とワイン、ぜひお試しください!
こんな日は、ほっこりするおつまみと熱燗で。。。
いやいや、熱燗もいいですが、暖房のきいた部屋できりっと冷えた白ワインを飲むってのもいいじゃないですか♪
今日は、きのこたっぷりのあんをかけた揚げ出し豆腐のレシピをご紹介。
揚げ出し豆腐っておいしいですよね。
昔から大好きで、居酒屋でもよく頼むのですが、せっかく家で食べるからには、好きな具材をたっぷり入れて、と思って作ったこのレシピ。
梅の酸味をきかせるのが、ワインとの相性をよくするポイントです♪
☆揚げ出し豆腐 梅きのこあん☆
【材料 3~4人分】
木綿豆腐 1丁
なめこ 100g
その他きのこ 100g(今回はしめじとえのき)
だし 300cc
酒 大さじ2(白ワインでもOK)
みりん 大さじ1と1/2
醤油 大さじ2
塩 ふたつまみ(梅干しの塩分によって加減する)
梅干し 1個(約15g、今回のは塩分5%)
片栗粉 小さじ2
小麦粉 適量
【作り方】
① まず豆腐の水切りをする。豆腐を8等分くらいに切り、まとめてペーパータオルに包み、耐熱皿にのせて、600Wのレンジで3分加熱。
② きのこあんを作る。なめこ以外のきのこは、なめこと同じくらいの大きさに切る。梅干しは種を取り除き、たたく。だし汁に、なめこときのこを加え煮る。火が通ったら、酒、みりん、醤油、梅干しを加えて、一煮立ちし、味見して塩で味を整える。
③ 水小さじ2で片栗粉をとく。②の火を止めて、水溶き片栗粉を加え、よく混ぜたら、中火にかけ、30秒煮る。
④ 揚げ油を温める。①の豆腐に小麦粉をまぶし、170℃の温度で、表面が薄く色づき、カリッとするまで揚げる。
⑤ 器に④の豆腐をもり、③のあんをかける。
きのこのだしが染み出たあんは、旨みたっぷり!
きのこは何種類か使った方が味に深みがでます。
片栗粉だけでなく、なめこのとろみも加わり、豆腐に絡みやすいあんです。
梅を加えることで、酸味と香りが加わり、味がきゅっと引き締まります。
このアクセントになる酸味がワインとの相性をよくする秘訣。
ワインは他のお酒と比べて酸味が強いので、「料理の酸味」とも相性がいいんですよ♪
このレシピに合わせたいのは、辛口白ワイン。
全体的にまろやかな味の料理なので、ワインも酸味が強すぎずまろやかな味わいのものがお薦め。
更に欲をいうと、ワインにミネラル感(旨み)がある方が、キノコの香り風味、だしの旨みと合います。
そして、梅の酸味とワインの酸味がマッチして、なんともいえないマリアージュになりますよ♪
選ぶとすれば、オーストリアのグリューナー・ヴェルトリーナー。
優しめの心地よい酸味と、癒し系の主張しすぎない果実味、そして寄り添うミネラル感。オーストリアで造られるグリューナー・ヴェルトリーナーは和食と、とても合わせやすい品種です。
イチオシは、コレ。
ヴァイングート ベルンハルト・オットが造るグリューナー・ヴェルトリーナー アム・ベルク。
山梨の甲州という品種も、酸味が強すぎず、果実味も程よくて、というワインが多く、和食とも相性がいいものが多い。
イチオシは、コレ。
勝沼醸造が造る甲州 テロワール・セレクション 祝。
シュールリー製法で造られるからこその旨みが、きのこやだしの旨みと相性◎。
北イタリア トレンティーノ州の地品種もオススメ。
例えば、カンティーナ・ボルツァーノが造るサンタ・マッダレーナ ピノ・ビアンコ。
クリーンな果実味はだしの味わいやきのこの風味を引き立ててくれます。料理をよりおいしく感じさせてくれるワインです。
赤ワインの場合は、ピノ・ノワールなど淡い色合いの軽めのものが合います。
揚げ出し豆腐とワイン、ぜひお試しください!
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