2013年9月14日 山でホットケーキを焼いてみた | ハーピン・ジョーの山フォト日記

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HARPIN’JOEの山登り写真です。
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2013年9月14日 山でホットケーキを焼いてみた


※調理は必ずレストハウスの調理場で行ってください!!(玄関外すぐ)


9:22枚岡公園―9:56双子塚分岐―10:34暗峠・長尾滝分岐―10:45生駒縦走路分岐―摂河泉コース―11:25生駒無線中継所―11:35展望所―12:12暗峠―12:26ぬかた園地―12:31森のレストハウス(休憩)14:40下山開始―15:24枚岡展望台―15:43豊浦橋―15:54枚岡公園



トレーニング登山で生駒山にいきました。

ザックを重くしようと思って、フライパンやらなんやら、いろいろ詰めて出発です。



< 材料 >

ホットケーキの素1袋、水、ハチミツ(サクラ印・給食で出てくるチューブ状のもの)、製菓用チョコレートペンシル

・卵は不使用ですが、卵ケースに入れて持って行って入れると、より一層おいしいでしょう。

卵なくても、問題なくおいしいです。


< 作り方 >


1.ジップロックにホットケーキの素と水を少しずつ入れ、もみもみする。

2.山用の小さく軽量なフライパンを使用。熱しておく。

3.意外とすぐ熱くなるので、スプーンで少しずつ生地を落とす。

 なるべく薄く(5mm程度)、丸くなるように広げる。

※今回使用したフライパンはマーブル加工のため、油を敷かなくても焦げ付かない

4.表面にブツブツ穴ができてきたら、ひっくり返す。スプーンで充分裏返すことができる。

5.山用のガスでも、意外に早く火が通る。表3分、裏2分くらい。

6.出来上がったら、ハチミツをかけて食べる。ペンシルチョコでいろいろ描いてみるのもおもしろい。




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ホットケーキの素に、加減しながら水を入れていくと、失敗が少ない。

使い終わったら、ジッパーを閉めておけばゴミを持って下りるときに液体がこぼれずにすむ。





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そろそろ裏返せそうです。





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薄く生地を敷いても、けっこう膨らみます。






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一袋で、こんなにできちゃいました。






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できあがり!

チューブ入りバターを持ってくれば、コクが出てもっとおいしくなりそう。



ハチミツがナチュラルで、おいしいです。もちろんメープルシロップでもいいでしょう。

最近はマーガリンとメープルシロップが一緒になったものも売っているので

(真ん中がパキッと割れて、チューッと押し出すタイプ。家で使ってますが、便利です)

それなら簡単です。



< 所感 >


家で試したことはあったものの、山で作ったのは初めて。

フライパンが若干重量があるので、里山のみのメニューではあるものの

これなら、お手軽にできちゃいそう。

意外にすぐ焼きあがるので、ガスもそんなに使わずに済みそうです。



< 反省点 >


・スポーク(スプーンとフォークが一体化している)だと、樹脂製のため

裏返すときにフライパンに付いてしまうと、先が少し溶けます。

木製のスプーンを使うか、余裕があればフライ返しを買ってもいいかもしれない。


・たまごケースを買って、卵を持っていくともっとおいしくなりそう。

怖くて、まだ卵を持って上がったことないんです。