Angelina & Tommy です。
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ヤフーニュースで
「日本企業から優秀な外国人が逃げ出すワケ」
というタイトルの記事、海外で働く私にとっては興味深いです。
日本では外国人社員の扱いに手を焼く企業が多いんだそうですね。
(分かる様な気がします。 昨今は外国人が増えたと言っても、日本は単一民族の国家ですから外国人には不慣れなのは仕方無いと思います。)
また外国人が日本の文化や風習に合わせるのが難しく、外国人は疎外感を覚えるケースが非常に多いと書いてありました。
(日本では、何かにつけて常識的に...とか言いますし、中身の深い風習や文化が根付いていると思います。)
筆者は外資系で勤務をしていたそうで、アメリカ本社に転勤になった時、同僚が週末の色々なイベントに誘ってくれて疎外感を紛らわせてくれたんだそうです。
ドライなイメージのあるアメリカ企業は実は日本企業より実は温かいと思うケースがよくある。
そんな経験を以前の会社で働く外国人には工夫した経験があり、外国人社員にはクリアな将来を見せることも大切だと書いてありました。
そもそも日本の企業がグローバル化を目指すのは大変なことかと思います。
地理的に考えて島国だし、
隣国との関係もあまり上手くいっていない現状に加えて、
移民を積極的に受け入れてるわけでもない。
どうやってグローバルに...ですよね?
厳しい条件が整い過ぎていると思うのですが...
ここで、アメリカ企業をご紹介しますと、
企業の大きさに関わらず、
仕事には厳しくドライだけれど、
社員に対して楽しませるイベントが多く
楽しく働くを目指しているのだと思います。
(仕事がキツい分? 笑)
毎月お誕生会のケーキ、ボーリング大会などのスポーツイベント、ハロウィンや年末のパーティー、定期的な朝食や昼食のサービス、パジャマ パーティー とか、ボランティア活動、他にも色々
また会社に貢献している社員は、それなりに良い待遇が受けられますし、
常に改善しようとする努力がなされています。
もしかしたら、日本より社員の声が反映され易いのかもしれません。
また、カリフォルニアの場合は外国人が多いですし、外国生まれや育ちのアメリカ人も多いです。
(私もその一人)
英語以外の言語もよく耳にしますので、外国人が溶け込み易い環境だと言えますね。
私のいる事務所だと日本で育ったのは私だけですが、他の営業所にも日本企業担当のスタッフが数人いるハズです。
英語がネイティブでは無いというハンデはあるものの、それほど違和感は無いと思います。
外国人にとって働きやすい環境で、それはグローバル企業にとっての好条件かもしれませんね。
日本企業がグローバル化するまでには、色々な条件を考慮するとまだ時間が掛かりそうだなあ〜と思いますが、どうでしょうか...
最後までお読みいただき有難うございました。