鉄で男雛作る その二 | 溶接の火花

溶接の火花

金属造形家、高橋洋直の備忘録。

こんばんは。

最近どんどん寒くなっているような気がしますね。




早く夏にならないかなぁと思う今日この頃。

なかなか更新できず、すみません。





前回足回りが出来たので、次は頭です。



いつもは頭は後半に作るのですが、今回は衣装とのバランスを見たいので、序盤にざっくりと作っていきます。



こんな感じ。




















こうなって。





こうなって。














こうなる。
















番線のフレームに番線を溶かしこんでいくだけなので、説明が難しい。







次は胴体。





こんなパーツを切り出す。








小さい方を上半身に。






切れ目を入れて。






炙って。







曲げる。






左右両方やる。





で、こう。







大きい台形の方は下半身。





同じように切って曲げる。





こうなる。

逆光ぎみで見づらい。






背中も作る。






下半身の背中側は諸事情によりちょっと後回しです。



上半身が出来たので細かい所を作っていく。




大小二枚の板を切り出して。







小さい方を溶接。





一周させて。







襟の部分。







その上から大きい方。






溶接して削ってこうなる。




で、一旦顔の造形もしてみる。





こんな感じ(暫定)







耳と髪も。






とりあえずバランスを見るためにざっくりと。




後々顔の造形はやり直すと思いますが。




短髪を作るのって難しいですね。




あと耳も。




あまり男性を作ったことが無いので、結構探り探りではありますが、納得のいくものを作りたいです。




では本日はここまで。




また更新します。


では。