コンタクトレンズがスクリーンになる!ポリマー薄膜コーティング技術~医療などの様々な応用に期待~ | モトPのありのままの幸せ~♪

コンタクトレンズがスクリーンになる!ポリマー薄膜コーティング技術~医療などの様々な応用に期待~

皆さん ラブラブ こんちゃ~ 音譜



コンタクトレンズ が 進化しているようですね。


コンタクトレンズが、コンピュータ画面を 映し出すスクリーンになる・・・ 


まるで SFの世界のような話ですが、 ついに 実現しそうです。


以前(2012年)  、めがね型PC Google Glass前身記事 を書かせて頂きました。 ダウン


Google、電脳メガネプロジェクト「Project Glass」を発表~チップPCの前の技術~


これは めがねとPCが合体し、めがねがスクリーンになる・・・というものです。


ただ、もし Google Glass 』 が 販売され始めたら、買うかと 聞かれると、 自分なら たぶん買わないだろうな・・・と 思っていました。 


というのも、普段はめがねをかけてないのに、特殊なめがねを日頃から持ち歩く必要が生じすからね。 かなり便利になると思うのですが・・・。 あせる


それにまだ技術は発展途上ですから、試作品と比べると更なる小型化、減量化が行われる でしょうしね。 様々な新製品は、当初は改良の余地がたくさんありますから、急いで買わない方がいいことは度々耳にする話です。


結局 fl技術の進歩は 一気にコンタクトレンズへと波及 し始めた感じですね。 音譜


ただし、Google Glass  とは コンセプトや使い方が違う でしょうから 、Google Glass 』 とこの進化型コンタクトレンズは 一概には同列に評価はできないとは思います。


とは言え、以下の記事 ダウン のコンタクトレンズは Google Glass 』 の軽量化、小型化した形体 と 考えることができるかもしれませんね。 


では、以下の記事 ダウン を 良かったら 一緒に 見て 目 みましょう。 では どうぞ~ パー



●コンタクトレンズがスクリーンになる、ポリマー薄膜コーティング技術
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160210-00010001-wired-sci

[source: WIRED  ]

「コンピューター画面になるコンタクトレンズ」が開発されている。第一段階として、電気を通し「生体適合性がある」ポリマー薄膜コーティングの概念実証モデルが発表された。


Google Glass 」は、いつ内蔵カメラなどがオンになるかわからないとしてプライヴァシー論争を引き起こしたが、そんな論争も過去のものになるかもしれない。「コンピュータースクリーンにもなるコンタクトレンズ」が開発されているのだ。


南オーストラリア大学のドリュー・エヴァンス教授は、『Applied Materials and Interfaces』誌で、コンタクトレンズに使える、電気を通すポリマー薄膜コーティングの概念実証(POC)モデルについて発表した


エヴァンス教授によると、将来はコンタクトレンズ上に搭載できる超小型電気回路の開発が可能になり、目に直接触れるコンタクトレンズを通じてテキストを読んだり、コンピューター画面を投影したりできるようになるという。


同教授はこの技術を「大変革をもたらす技術」と呼び、ウェアラブル技術をさらに身近なものにする安全な方法になると述べている。


「血糖値を測定できるシンプルなセンサーから電子ディスプレイまで、あらゆるものが考えられる。コンピューターのように動作するメガネみたいなものを用意しなくても、コンタクトレンズ上に画像を直接映し出すことができる」とエヴァンス教授は語っている。


このコンタクトレンズは、「生体適合性がある」薄膜を、普通のコンタクトレンズにコーティングすることにより機能し、導電性の電子回路を身体と連携させることができる。薄膜の接着性と、レンズの目への接着性を向上させるために、レンズはあらかじめプラズマ表面処理されている。


レンズに使用されるポリマーは、「スマートガラス 」(液晶層に加える電圧を制御することで透明度を切り替えられるガラス)の製造にも利用されているものだ。こうしたスマートガラスは、軍用迷彩という用途も考えられている。


この研究には数年を要した。研究チームは現在、コンタクトレンズの実験をさらに進め、消費者向けの製品にしたいと考えている。次の段階は、導電性ポリマーによって送られた情報の読み取りや変換ができる補完的技術を開発することだという。


「開発中の素材は、安全なだけでなく、さまざまな個人向け健康監視アプリケーションに利用でき、慢性的な健康問題と闘う人々の生活を容易にする可能性がある」とエヴァンス教授は語っている。


※グーグルと医薬大手のノバルティスは2014年7月、スマートコンタクトレンズで提携し、5年以内の実用化を目指すと発表した(日本語版記事)。涙から血糖値を測定できるレンズのほか、「遠近両用」レンズも開発するという。またグーグルは、「カメラを内蔵したコンタクトレンズ」の特許も出願している (日本語版記事)。




Google Glass 』 が既に製品化されているわけではなく、次のことを考えるのは気が早いかもしれませんが、次は コンタクトが一気に世界に広がっていくかもしれませんね。 合格


ただし このコンタクトレンズは 小さすぎて紛失してしまうかも しれません(笑)。 また壊れる可能性も高くなり・・・ 管理が大変そう。


また 目に取り付けるのも ちょっと煩わしい 感じもします。


でも 実際に使ってみないと 正確なことはなんとも言えないですね。


それに現段階では PC機能はないので 製品化されたとき、果たして どこまで浸透するのか・・・ まだ未知数 というところでしょうか。 


使ってみると むちゃくちゃ ほしくなったり、必要性が増したりするかもしれません。

少なくとも 医療用に使われたり、遠近両用めがねの機能もあるなら、 需要は かなり ありそう です。


皆さんは いかがお感じになりますでしょうか。


皆様 今日も ご覧頂きありがとうございました。

今日も 新しい技術が 生活レベルの向上に 貢献する一日でありますように。 愛を込めて  ラブラブ