灰とダイヤモンド。 | 管理人のつぶやき

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ウィーズ ホームページ上の管理人(竹内)のエッセイ


 昨夜 山田うどんにてつけ麺 食う。


夜の田島通りは 秋も深まり いい感じ。



 私は一日の時間帯で 夜が好きである。


朝は眠くてしかたない。 昼は騒々しくて厭だ。


夜の時間帯が一番 落ち着く。  読書もはかどる。


寝つきが悪いのがたまに傷。



 闇の中に息を潜めていると 闇に同化して体が消える錯覚をおこす。


眠りに落ちるまで いろんな思考をする。


とりとめのない事から宇宙の真理まで。


そんな時間が私を育てるのであろう。



 むかしと違って闇の時間帯は隣に妻の寝息を感じる。


もう 孤独ではないのだなぁ と思う瞬間である。



 一歩間違えると昼夜逆転の生活になる。


なるたけ二度寝はしないようにしよう。


 むかし友人に絶対二度寝をしない男が居た。


深夜2時だろうと3時だろうと目が覚めたら そのまま起きてるという。


其の友人は 寝煙草が原因で火事で死んだ。


孤独な死に方だったと思う。



 そんな感じで多くの友人が亡くなり 私は生き残っている。


寝煙草で死んでいたのは友人ではなく私であっても不思議ではない。





 人生とは 灰とダイヤモンド。


生きるというのはダイヤモンドの輝き。


死ぬということは灰になること。



いつかは皆 死ぬのだから 生きているうちはダイヤモンドのように輝きたいものである。