今日は眠かったが、ラウンジへ行く。
一週間に2回も行くなどとは思いもしなかったが、職員のA嬢に用があった。
A嬢のSSTに参加。
SSTとは なんぞや？ と 思う人も多いだろうから ちと説明する。
SSTとはソーシャル・スキル・トレーニングの略である。
日頃の対人関係などの問題点を課題として出し、皆で考えるというもの。
こんな おおざっぱな説明では専門家に怒られそうだが まぁ いいや。
昼に便所掃除をして帰る。
午後から埼玉大会実行委員会の議事録作りで ふれあい館に行く。
まったく、ひとりで大変だった。 見よ この努力の結晶を。
一日、駆け回って 疲れた。
今夜は近所に新しくできた もつ鍋屋に妻と呑みに行く予定。
さて、本題。
世の中には裏と表がある。
本音と建前（たてまえ）。
愛と憎しみ。
善と悪。
私たちは相反するものと同居しているようなものだ。
情熱と哀しみなども そのうちのひとつかもしれない。
思うのは 裏と表のどちらか一方が欠けてもいけないということ。
本音だけじゃ生きずらい。
愛だけじゃ 綺麗すぎる。
善だけじゃないのは戦争がなくならないのを見てもわかる。
哀愁のない情熱は ただの馬鹿である。
何事もバランス。 表裏一体。 もちつもたれつ。
それは、時に矛盾として現れ。 時に救いになる。
話はそれるが 私は基本的にネガティブである。
世の中を斜めに見る傾向がある。
ひねくれているのかもしれない。
理由は最初から そんなもんだと思っていれば いざというときダメージが少ないから。
そんな私の性癖が裏だとしよう。
裏があるから、私は前向きなのだろう。
ウィーズを運営して 仲間大好き などと言えるのであろう。
そんな 裏と表があるから私という人間の奥行きができる。
日頃 思うことは 人間の魅力はギャップ。
大人しそうなのにベットではすごいとか 頭悪そうなのに帰国子女だとか
そういったものだ。
あんたも自分の裏と表を考えるといい。
自分の抱えるギャップを見つめるといい。
どうせ、浮世を生きるなら 奥行きある人間になろうではないか。