先日のブラジル戦を終え、
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日本代表の選手たちは
再びそれぞれの地へと向かいましたね!
そしてその中でもこれから1番気になるであろう
キャプテンの長谷部誠のブラジル戦を終えてのコメントが
Goal.comさんにありましたので紹介します。
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16日、日本代表はポーランド・ヴロツワフで
ブラジル代表と対戦し、0-4で敗れた。
以下は試合後のMF長谷部誠のコメント。
チームとしても監督も、ワールドカップで強豪を相手に
良い結果を出すことを目標にやっているし、
常に試合に出て結果を残している選手はそこに向かっている。
僕を始め、なかなか試合に出ていない選手が
もう少し目標に向かってやっていかないといけない。
もちろん、チームによって事情が違うし、
それは難しいことだけど。
Q.大敗を喫しての気持ちは?
やってみて、正直ショックはない。
どちらかと言うと、
2009年にオランダと戦ったときのほうが
これは手も足も出ないという感じだった。
この2戦をやって、
そういう感じはしない。
もちろん追いつけたということではないけど、
差は縮まっているかなというのはある。
その距離は埋めて行かないといけないものだし、
その距離感をつかめたことは大きい。
今日は前半にすごく良かったのは、
前の2人、(本田)圭佑と(中村)憲剛さんが守備の部分で
相手のボランチ、ボールサイドのボランチをつぶして、
センターバックをしっかり追い込んでいた。
そういう意味では
カウンターで危ない部分はあったけど、
守備に関しての手ごたえはあった。
Q.ブラジルはパスだけじゃなくボールを持って運んでくるが
それは日本では自分とかがやらなきゃいけないと思うし、
やっぱりラミレスやカカーも、
パスだけじゃなく自分でボールを運べる。
1人2人かわしてそのまま前へ行ける。
だからカウンターになったら本当に怖かった
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キャプテン長谷部の目線での感覚のコメント。
さらに上のレベルのボランチになる為に
気が付いたことがつまった言葉ですね!!
ただ、長谷部の場合は
クラブでの出場が出来ない状況だけに、
この発見を
それだけで絶対に終わらせてほしくないのが
本当に「日本のみんなの願い」なのではと思います。
この経験を生かせられるのは
戦った選手たちだけですからね。
ワールドカップまで、あと約1年8ヶ月
キャプテン長谷部誠のクラブでの出場問題、
1秒でも早く、良い方向に動いてしてほしいですね。
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キング
