アメブロだっていいじゃない!見出し活用のススメ

昨日こんなブログ記事を書きました。

アメブロでも見出しを使うことはSEO的に良いようです

そんな流れで、アメブロで見出しの活用する方法をまとめてみます。実用的なネタですのでちょっと長いです。ご興味のある方お付き合いいただけると嬉しいです。

新エディタ(リニューアル版)を使ったアメブロ見出しの作り方

まず、アメブロには現在4種類のエディタがありますが、一番新しい新エディタ(リニューアル版)を使ってください。HTMLを編集すればどのエディタでも見出しは作れますが、HTMLを書かずに見出し機能が使えるのは新エディタ(リニューアル版)だけです。

新エディタ(リニューアル版)はこちらから使い始めることができます

1.エディタに文章を打ち込みます

まずは、普通に文章を打ち込みます。今回はテスト投稿なのでこんな感じ。

2.大見出し(h2見出し)にする箇所をドラッグで選択します

こちらのサンプルでは「これがh2見出し」と書かれている箇所を、ドラッグでざざっと選択します。

3.大見出し(h2見出し)を設定します

エディタ上部にある「段落」と書かれた箇所をクリックします。

すると、プルダウンで見出しメニューが降りてきますね。

ここの「大見出し」をクリックで選択します。

4.大見出しができました

するとこんな感じで文字が大きく太字になります。これがアメブロの大見出し(h2)です。

他にも中見出し、小見出しをそれぞれ設定していきます。「これがh3見出し」に中見出しを当てて、「これがh4見出し」に小見出しを当てていきます。

5.プレビューで確認してみます

エディタ右下の「表示を確認する」ボタンをクリックして、プレビューを見てみましょう。するとこんな感じに文字サイズにそれぞれ違いが出ています。

一番下の一行が普通の文章である「段落」にあたるものです。見出しとの違いが分かりますね。これで見出しを作ることができました。このようにアメブロの新エディタ(リニューアル版)を使うとカンタンに見出しを作ることができます。

なぜ大見出しがh1ではないの?

ウェブサイトの見出しは一般にh1~h6まであります。このうちh1~h3までの見出しはコンテンツにおいてより重要な意味を持ちます。大事なのは文字が大きくなった!という見栄えではなく、それが「見出し」として文章をまとめているという「役割」の方になります。

では、最も重要なアメブロ記事のh1はどこにあるのでしょうか?それはブログの記事タイトルの部分です。上記のサンプルでは「見出しのためのテスト投稿」と書かれたブログ記事タイトルこそがh1です。h1はブログ記事一つに一箇所のみある形が自然です。つまり、それに続く記事内部についてはh2~h4までが使えるという理にかなった機能をアメブロは新エディタ(リニューアル版)に持たせています。

今日の〆:見出しを使うと自然に日記ブログでなくなります

今日はアメブロで見出しの作り方を書きましたが、見栄えがどうも・・・という方もいるでしょう。それはスタイルという考え方でCSSと呼ばれるコードを書いて調整していきます。そんなやり方も次回以降発信していきますね。

ただの日記ブログも楽しいかもしれませんが、それではなかなか集客できないと思います。ただの日記や毒吐きに共感してくれるのは、ほとんどの場合「お客様」ではなく「お友達」ですね。

ブログの記事の見出しを考えるとコンテンツの書き方がガラッと変わるはずです。ただの日記に文中の見出しは必要ありませんが、専門性を持ったコンテンツなら見出しはとても重要な意味を持ちます。ぜひアメブロでもお試しください。

では、また。

今日もご訪問ありがとうございました。