アクセス解析が教えてくれたアメブロ見出しの効力
大見出し(h1)~小見出し(h3)の見出しをきちんと使い分けてコンテンツを書くということは、良い検索結果を期待できるひとつの考え方です。今回、それはアメブロであっても有効であるようだという現象を確認しました。今日はそんなお題でまいりたいと思います。
検索に弱い、不利、ハンデありと言われてしまうアメブロですが
アメブロは良く検索にかかりにくいと言われてしまうことがあります。ひとつはドメインの形。「ameblo.jp」にぶら下がるサブディレクトリ型ドメインでしか運用できないため、どこまで行ってもアメブロの枠を抜け出すことができません。(詳しくはまた別な記事で書くようにします)
しかし、これは「まったく検索にかからない」という意味ではありません。実際に、アクセス解析で見るとそうとも言い切れない状況が手にとって掴めてしまいます。実は、私のこんなブログでも、それなりの検索ボリュームがあるようです。そして、検索上位はすべてJimdoに関するキーワードでのアクセスばかりでした。
"Jimdo ダメ"の検索キーワードで私のブログに訪れる人
そんな検索キーワード中に気になるこんなワードがありました。
「Jimdo ダメ」
一体なにを思っての検索でしょうか?よっぽどJimdoが嫌いなのか、それとも使う前に悪評からチェックしないと気が済まないのか分かりませんが、私はJimdoダメだなどと熱く語ったこともなければ、そんなブログを書いたこともありません。その逆なら山ほどありますが。そんなキーワードで検索をされてもご期待にお応えはできないはずです。
悔しいので私からもGoogle検索してやりました
なので、検索して確かめてみました。ワードはもちろん「Jimdo ダメ」です。すると、おや?おやおや?そこにはなんと私のブログが。しかも割と上位に表示されています。これはどういうことでしょうか。どうやらこの記事がヒットしていたようです。
書いてますね(笑)もちろん内容はJimdoがダメというものではありません。この記事の「Jimdoだからダメでもないし、Jimdoだから良いわけでもない」という文言の「Jimdo」と「ダメ」というワードが引っかかっていたようです。確かにワードとしては存在してます。
アメブロも見出しを使って本文を書くことは良いことです
この文言は中見出し(h2タグ)を使って書いています。ということはSEO的な効果がここで有効に働いてしまったということかもしれません。はなから無理と諦めずにきちんとやっていれば、気がつけば検索上位に拾われていることもある。本来、SEOとはそういうもののようです。確かに、始めからSEOから得られる順位だけを狙ってHPやブログを作ろうとすると、歪んだものしか出来上がりません。
今日の〆:やっぱり見出し大事。アメブロでもきちんと使って書いてみよう。
私も最近は見出しも使わずにちゃっちゃと書いていましたが、やっぱり見出しを使って書き続けることにしました。これからも色んな角度から検証は重ねて行こうと思っています。次回は見出しの使い方などについても触れようかなと思っています。
では、また。
今日もご訪問ありがとうございました。
※誤字脱字などあまりに寝ぼけた文章と画像チョイスだったことに目覚めてから気がつき、2015.03.03 AM10:00に一部内容更正いたしました。失礼いたしました。