お客さんを探す前に|集客・マーケティング
藤森です。
十二指腸潰瘍もほぼなくなっているようで、後は血液検査の結果と
低血糖症との地味な闘いです。
健康っていいなあ。
NOBUさん
からコメントをいただいたので、「お客さんの探し方」に
ついて書きます。
今回はNOBUさんのお店
においてある商品から考えてみます。
例として、この商品。
エアークリーン バンブー 丸鉢タイプ ホワイト (消臭炭塗装)
消臭効果のある炭塗装をした竹をシンプルな鉢に入れたオブジェ
です。
まず、最初にすることは、以前に書いたこの記事が重要なのです。
■あなたの品物やサービスから得られる「感情」は何ですか?
お客さんは、商品そのものが欲しくてお金を払っているのではない
という話をしました。
では、今回のこの商品から「得られる感情」とはどんな感情
なのでしょうか。
これは、厳密な答えがあるわけではないので、最初はなんとなく
で構いません。
ですが、「本当の感情」というのは表に出てこないこともあるので
よーく考えてみて下さい。
ざっと例を挙げてみます。
・自分の部屋におしゃれな置物があるのを見るのが楽しい
・こういうおしゃれな置物を選ぶ、センスのある自分が嬉しい
・置物に消臭機能が付いているので、得して嬉しい
・室内犬を飼っているので、ついでに消臭出来るのが嬉しい
・消臭剤は見えないのに、玄関の臭いが軽減されるのが嬉しい
こんな感じでしょうか。
※あくまでも例ですよ。
一般的な感情とは別に、あまり言葉になって表に出ない感情が
ありますね。
仮にこれが当てはまっているとして、話を進めます。
これで、この商品を手に入れて得られる感情がわかりました。
これは、「誰に」「何を」伝えるのか、の「何を」になります。
お客さんが欲しいのは感情なので、この商品を手に入れると
こんな感情が得られますよー、という事を伝えるわけです。
なので、商品の紹介をする際には、得られる感情をベースにして
文章を作ると良いですね。
このように、「自分の商品=得られる感情」がわかった上で、
お客さんを集める段階に移ります。
続きます。
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