花背タイムトライアルに行ってきました | WCC49代スクラップブック

WCC49代スクラップブック

早稲田大学サイクリングクラブ(WCC)部員によるブログ。
自転車のことやクラブでのイベントなどを現役部員が綴ります。

どうも、2年のどらごんです。
今日は、去る9月19日に同志社大学サイクリングクラブ(DCC)で行われた花背タイムトライアル(花背TT)について書きます。DCCとは40年以上も交流があるのです。

WCCから参加したのは、僕と、同じく2年のムラでした。

DCCから自転車を1台なら貸していただけるということで、ムラは自転車を持たずに、高速バスに乗りました。
僕は、自分の自転車を使わずにTTするなんて考えられなかったので、輪行して、高速バスに乗ろうとしましたが、どこも自転車は乗せてくれないとのこと。1社だけ乗せてくれるところを発見しましたが、満席。仕方なく、例によって、いつもの通り、普通電車でだらだら行くことにしました。

京都には友人がいたので、泊めてもらえることになり、前夜は楽しく過ごせました。そのころのムラは、DCCの方々に熱烈に歓迎されていたようです(笑)。

さて、TT当日。10時頃DCCの部室(いわゆる、あの名高いボックスというやつ)を訪ねてみると、元気のないムラの姿が。どうやら歓迎されすぎたようです。それはさておき、僕はこのボックスに来てみたいと常々思っていたので、感激しました。なんと、24時間営業。シャワーもあるらしい。しかも広い。

TT開始まで時間があったので、ムラの借りた自転車の慣らし運転も兼ねて、DCC二年のT越にちょっと大学の周りを案内してもらいました。

そして出発。TTのゴールとなる花背峠は同志社大学から自転車で行けるほど近いということです。輪行せずに済むありがたさを実感しました。1時間ちょっと走って、スタート地点に着きます。どうやら、30分を切ると一人前らしいので、頑張ってみました。

スタート!!!


……

むちゃくちゃきついです。激坂に次ぐ激坂。

ゴール!!!

今年はシルバーウィークだか何だか知らないけど、異常に車が多かったようです。スタートしてからはそれほどでもありませんでしたが。
道全体は木陰で、涼しく快適に走れたと思います。峠で飲むコーラが最高にうまかったです。

そして帰ってきてシャワーを浴びて、コンパへ。

ここでタイムが発表されるわけですが、ムラが早かった。何と4位。僕は…30分切れませんでした。
コンパ、二次会と、とても楽しく過ごさせていただきました。

とにかく今回はDCCの方々にお世話になりっぱなしでした。僕とムラ、二人とも感謝しています。
いつかの機会にお返ししたいなぁ、と思いました。