中高生の「恋」は本物か? | たたたのたわごとブログ★恋愛のコツと戦略教えます

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「教師と生徒との恋シリーズ」に戻りますです。

今回は、
先生に恋してる子たちだけじゃなく、

中高生全体を落ち込ませるような内容です。

傷つかないでね!

泣かないでね!

キツイことをガンガン書いてしまいますが、
あくまでも、
「こういう一面もあるんじゃね?」って
「考える材料」を提示してるだけですからね。


だいたい、
中高生の段階の子たちに
こんなことを言う権利なんて
私にはないと思っています・・・・。

というわけで、

30歳の私が、
中高生の頃の自分にアドバイスするとしたら・・・


ってつもりで書きますね。



あ、そうそう
「先生」ってすると
職業をさしているのか、
あなたが好きになってしまったその人のことをさしているのか、
ややこしいので、
「その人」のことをさす場合は以後
「彼」と表記しますね。



◎彼のどこを見て、どこが好きになったのか?

前回も言いましたけども、
彼が優しく接してくれるのは
「仕事だから」です。

学校にいるときの彼は
「営業中」というか「仕事モード」なんですよね。
ある意味

「教師という役割を演じている状態」

なわけです。

結局は、

生徒との付き合いも
「仕事上の付き合い」
なんです。


仕事が終わってからのプライベートな姿こそが
本当の「彼その人」の姿なわけです。

さて、言っちゃいます。
覚悟決めてください。



あなたは
「教師としての彼」
が好きなだけではないですか?


「本当の彼」のことを知らないまま
「教師としての彼」という
「虚像」に恋しているだけなのではないですか?


だとしたら、

芸能人とかアイドルに恋しちゃう理屈と
そんなに変わりません。


あなたは、
その彼の何を知っていますか?
本当に彼全体のことを知ったうえで、
好きになっていますか?

彼全体を、愛していますか?



◎経験の少なさから来る誤解

あなたの見ている世界
あなたが知っている世界は
まだまだ狭い!!


あなたが小学生だった頃を思い出してみてください。
(小学生の子は、幼稚園時代を思い出そう!w)

小学生の行動範囲なんて、
ほぼ学区内に限られてますよね。
知ってる人もクラスメイトと先生と近所の人くらいのもんですよね。
でもその「狭い世界」がすべてだったでしょう?

それが中学生になって、
さらに高校生になると、
行動範囲が広がるよね。

付き合う友達の幅も広がって
ただ「近所の子」ってだけじゃ遊ばなくなるよね?
学校外の友人ができたり、
バイト先の人と知り合ったりもするよね。
知識も経験も増え、できることも増えるよね。

こう考えると、
世界も視野も広がったなーって思わない?

大学生や社会人になると
それがまたさらに広がるのです!


ステキな人はたっくさんいるし、
自分に合う相手もたっくさんいるんです。


また、

若い=恋愛経験も少ない

ってことなわけですよ。


何が「恋」で、何が「愛」だって
明確に答えられますか?

「好き」ってどういうこと?
「友情」とどう違うの?


この辺がモヤモヤしてる状態ですから
「男性を見る目」だって養われていません。

父親や親戚以外で、
親しく接することのできる大人の男性って
教師くらいのものですもんね。

同級生の男子なんて、
まだまだ「お子様」な感じだしねw

そんな状況で、
自分とそんなに年齢が離れていない
若い男性教師が現れたりしちゃうわけよねw


すると、

大人のライフスタイルに強い関心を持ったり、

自分の理想像を具現化している存在として意識したり・・・

モヤモヤしている自分のことをわかってくれる存在として意識したり・・・。

大人な考え方にひかれてしまったり、

親身になって指導してくれる優しさにひかれてしまったり、


で、

「好きになってしまった・・・・」

と思うわけですな。

でも、
どっちかというとこれって
「憧れ」だったりとか、
「尊敬」だったりとか、
「強い興味・関心」だったりとか、
そういうもんだと思うんだよね。


果たして、
ホンモノの恋といえるのかなと?


私はこれって、恋が始まる前段階の

「あの人いいかも!」

って思ってウキウキするレベルなんじゃないかと思います。


それでなくても、

「恋愛経験が浅い中での思い込み」

っていう面は、少なからずあるわけよ。


少ない材料で「好き」を加速させてしまったり、

まだ付き合ってもいないのに、、

「私にはこの人しかいない!」


って思っちゃったりするわけですよ・・・。


それはちょっと違うんじゃないの?
って思う私です。


この辺もぜひぜひ考えてみてください。

※「片想い」のことについては
 後日じっくり語ろうと思っています。



・・・さてと、
いろいろ語りましたけど、
この辺の問題は
実際に恋しちゃってる子に言ったところで

「私は違うもん!」


って返されてしまうだろうから、
あまり意味はないかもしれませんね。


でも、
私、個人的には、
恋愛って、

「ホンモノじゃなくてもいいじゃない!」

「走りながら考えればいいじゃない!」

「失敗しながら、学んでいけばいいじゃない!」


って思っています。

恋愛は
体で覚えないと、
うまくなんていきっこないですからね!



さ、次回はまた教師と生徒との関係について
掘り下げようと思っておりますです。




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