教師と生徒との関係は「勘違い」が起きやすい1 | たたたのたわごとブログ★恋愛のコツと戦略教えます

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さてさて「教師と生徒との恋シリーズ」の続きです。

今回は、先生に恋してる子たちを落ち込ませるような内容です。

キツイことをガンガン書いてしまいますが、
あくまでも、「こういう一面もあるんだよ」って
考える材料を提示してるだけですからね。

「ププ!あんた恋とか言ってるけど、勘違いしてるだけだよwww」

とか私が思ってるわけじゃないし、
そう言いたいわけでもないので、

それこそ「勘違い」しないで読んでね!!


マジで厳しいことを書きますけども、
ほんと、一度冷静に考えてみてください。



さて、まずは教師って職業の特性を解説しつつ、
さまざまな勘違いトラップについて
述べていきたいと思います。



◎教師は生徒を好きにならないといけない職業だ


教師って、

「生徒に愛を与える仕事」

って一面があると思うんです。

少なくとも、

愛情を持って生徒に接しないといけない職業だ


ってことは言えると思います。


先生があなたに
愛情を持って接してくれるのも、
いろいろ優しくしてくれるのも、
労を惜しまず面倒を見てくれたり、
相談に乗ってくれたりするのも、


全部、仕事だからです。


実際にその先生が
優しい人なのかどうかは
別の話なんです。


極論ですけども、
キャバクラ嬢がお客さんに対して

「いつもステキですね!」

「私、〇〇さんのこと、大好きですよ!」

って言うのも、
お客さんの話を熱心に聞いてくれるのも、

それが仕事だからです。

実際にステキだと思っているかどうか、
本当に大好きなのかどうか、
本当に優しい人なのかどうかは、
また別の話でしょう?

マクドナルドのお姉さんが
笑顔で優しく接してくれるのも、

それが仕事だからです。


あなたのことが好きだから
笑顔で接しているわけじゃないよね?

それと同じことだと私は思います。


「営業トーク」
「営業スマイル」を
真に受けてはいけません。




非行行動を繰り返すタチの悪い生徒になんて、
正直かかわりたくないですよ!

不登校とかいじめへの対応なんて
ぶっちゃけた話、

「めんどくせーなー!」

って思ってると思いますよ。

でもしかし!そんな生徒に対しても

仕事なんだから、
笑顔で優しく愛情を持って対応しなくてはいけないんです。

教師というのは
そういう職業なんです!

「愛情を持って接する」
なんて、やっていることは恋人どうしと変わらない面がありますけども、
「ビジネス」が関係している以上、
かなり割り引いて考える必要があるんです!!



◎教師は生徒に好かれないとやっていけない職業だ

教師が日々の授業を円滑に進め、
指導をやりやすくするためには

生徒に好きになってもらわないといけません。

生徒から「いい先生だなー」って思われようと
教師は努力しています。

生徒の話についていくために、
流行に理解を示したり、
若者的価値観を共有できるように努力したり、
ひいては、
生徒個人個人に興味を持つようにしたりします。


先生は
あなたのことを知ろうと努力してくれますが、

それも「仕事だから」なんです。



この「指導をしやすくするための努力」が
勘違いを引き起こしやすいわけです。

教師として好かれようという努力と
恋人として好かれようとする努力は、
ほとんど同じ方向性ですからね。


そこを勘違いしないようにしましょう!!



◎教師は生徒全員に別け隔てなく接する必要がある

先生があなただけ特別視して優しくしてくれているのだとしたら、

その先生、教師失格です。

生徒にはいろんなタイプがいて
やたらと面倒を見ないといけないタイプもいれば
放っておいても上手にこなしてくれるタイプもいますよね。

だから、サービスの総量が
生徒によって違ってくるのは当然です。

また、教師だって人間ですから、
好みの生徒もいれば、
嫌いな生徒もいるわけです。

だけど、
教師という職業は
それを表に出してはいけないのです。

ひいきすることなく、
全員を平等に見ないといけないものなのです。


ゆえに、

あなたに優しくしてくれる先生は、
ほかの子に対しても優しいはずなのです。




◎先生にとって、あなたは何百分の1の存在にすぎない

あなたにとって先生は、
1人だけのかけがえのない特別な存在でしょうが、

先生からすると、あなたは
「クラスや学年、学校中の生徒の中の1人」
にすぎません。


また、先生は毎年違う子を受け持つわけですから、
それまでに何百人もの生徒を見てきているわけです。

たーくさんいる生徒の中の1人だし、
たーくさん見てきた生徒の中の1人なんです。

全然特別な存在ではないのです。


当然それまでの経験で
免疫も出来ていますし、
扱いも心得ているわけですし、

「あー、こういう子はこうやって接するのが一番!」

というようなノウハウも蓄積されています。

あなたが恋愛感情を告白したり
愛情を示したところで、

よっぽどのことがない限り、
「仕事として冷静に処理」されるのが普通です。




冷たい言い方をしているようですが、
仕事を上手にこなすって、
こういうことなのですよ。

仕事1つ1つに全力を注いでいたら
効率が悪いんです。

いかに全体のクオリティを下げずに
労力を減らせるか、
そして一番効果を上げられそうなところに
労力を投入できるか。


この辺を考えないで仕事している人は
職業人として失格なのです。

また、職業人たるもの

常にリスクを考えて、
リスクに対応しないといけません。


生徒との恋愛は
教師生命を脅かされかねないほど
大きなリスクですから、
そうならないように対応してしかるべきなのです。

職業人としては
それが正しい選択なのです。



・・・・・・・・。
うーん、自分で書いておいてなんですけど
なかなかに辛辣ですね。

落ち込んだりされても困るんだけど、

こういう現実もあるんです。

本当に、一度考えてみてください。


ちょっとかわいそうな気もするんだけど
次回も続きます・・・。

とにかく、考える材料を提示しますんで、よろしくね。





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