お見合いパーティー後日談 | たたたのたわごとブログ★恋愛のコツと戦略教えます

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恋愛のアドバイスや必殺テクニックなどをご紹介。メールの考え方や仲良くなるための方法なんかもあるよ。

先日ちょこっと書いた私の会社の先輩のことですが、
その後の展開が判明したので書きます!


前回のを読んでない人は、まずはこちらを読んでくださいね。

お見合いパーティーでも恋愛の作法を守れ!
http://ameblo.jp/wbsat/entry-10889570310.html



まあ私の先輩(34歳)がお見合いパーティーでカップルになった39歳の方のKYな行動に面食らって、なんとか関係を解消したい・・・って話ですわ。

イメージしやすいと思うしオモシロイと思うので、
以下、役柄を決めますねw

先輩は、女優の「小雪」みたいな、細くてほわーっとした人なので、以下「小雪」とします。
で、相手のKYな39歳の男性は、俳優の「佐々木蔵之介」にメガネをかけてちょっとふっくらさせた感じってことなので。以下「蔵之介」と書きますw

まあお見合いパーティーでカップルになったとはいえ、
初対面なわけですから、
全然付き合ってる事実も何もないわけで、
本来であれば断るもクソもないわけなんですよ。

ただ、蔵之介はKYというか、無駄にグイグイくる人で、
私は小雪さんにですねえ

「ストーカーとかになる危険があるんだから、交際はキッパリ断りなさい」
「メールだと誤解を生むおそれがあるから、電話で断るほうがいい」
「断るだけなんだから、無駄話・世間話禁止!」

ってアドバイスをしたのよ。

でね、小雪さん、先週末、蔵之介に電話したんだってさ。

えらい!やっと重い腰を上げたな!
って感じです。

電話で、こんなやり取りをしたらしいよ。
ちょっとオモロイのでご紹介します(一部私の想像を含むw)。

※印は、私の心のつぶやきです。


プルルル・・・。

蔵之介「あ、もしもし!電話いただけてうれしいです!電話もメールも返信がないから、ちょうど会社の方にお電話しようかと思っていたところだったんですー」

※うわ!あぶねええ!!!

小雪「お返事できずにすみませんでした。あのー、それでその・・・」

蔵之介「いやいや!いいんですよ。あ!そうそう!今僕、新宿にいるんですよ!もし時間があるようでしたら、これから食事にでも行きませんか?」

※ああ!もたもたしてるうちに話を奪われちゃったよ!ちなみにうちの会社は新宿にあるんです。

小雪「え?そうなんですか? いやあの、今日はちょっとお話があってですねえ・・・」

蔵之介「そうですか!じゃあお会いしたときにでもじっくり伺いますよ!お仕事は何時くらいに終わりますか?」

※すげえ!どんどん自分のペースに持ち込んでるw

小雪「うーん今日はちょっとお会いするのは・・・」

蔵之介「あ、仕事遅くなる感じですか?僕の方は全然かまいませんよ!飲みながら待ってますから!」

小雪「いえあの、そうじゃなくて、あの実は・・・」

蔵之介「当然僕のおごりですし、帰りもご自宅までお送りしますんで、大丈夫ですよ!」

※ほんと、ポジティブすぎて脱帽だわw

小雪「すみません!突然こんなこと言い出すのはおかしいというか、まだそんなお付き合いしているわけでもないのに変な話なんですけど、私、蔵之介さんとのお付き合いはお断りしたいと思いまして」

※えええっ!ずいぶん直球勝負だな!!www

蔵之介「・・・・」

※そりゃ沈黙するわw

小雪「あの!あの!気を悪くしないでほしいんですけど、私としてはパーティーの場でちょっとだけお話させていただいた程度だったので、正直言いまして、なんとなく選んでしまったというのが本当のところでして、でも蔵之介さんは積極的に私と向きあおうとしてくださっていたので、どうにも申し訳ない気持ちでいっぱいで、どう対応していいやら戸惑うことも多くて、なんだか煮え切らない感じになってしまったんです」

蔵之介「僕は小雪さんのそういうとこ、好きですよ」

※よくわからない返しだ・・・。

小雪「そのお気持ちはうれしいんですが、私はそこまでの気持ちにはなれなくて、先日お散歩したときには、やはり温度差を感じてしまって、こんな気持ちのままお付き合いを続けていくのは失礼だと思うようになり・・・」

蔵之介「いや!全然失礼なんてことはないですよ!小雪さんには・・・・」

小雪「いえいえ!本当はあの場でお断りすべきだったんです!なのに今日まで引き伸ばしてしまって申し訳ありません!」

蔵之介「そんなそんな!あの僕としては・・・」

※お互いが話を流れを無視w

小雪「あの、蔵之介さん素敵な方だから、きっと私なんかより魅力的なピッタリの女性が現れますよ!本当にごめんなさい!」

蔵之介「いや!僕としてはですね・・・」

小雪「もうあの!ホントに私、無理なんです!すみません!あの失礼します!!!」

・・・

最後は

「このまま蔵之介さんに話されると、彼のペースにハマってしまう!」

って思って、

逃げるのに必死だったそうですw


で、この後また電話が来たりメールが来たりすると対応に困るから、
速攻で着信拒否にしたそうですw



・・・ま、まあ、いちおうキッパリ断ったんだから・・・・いいかw




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