・仮設住宅の、抽選方法の疑問視が拭いきれない行政の対応…。
・地元…小泉への瓦礫集積とゴミ処理場建設の一方的な委任状の配布…
これが頭にひっかかったまま…今朝、ラジオで『アンパンマンのマーチ
』が流れ…涙の朝でした(苦笑)
このブログを通して、励ましを沢山頂き感謝してます
そして、私以上に熱い方も
いらっしゃり…人との絆を深く感じる今日この頃です。。。
『東北人は我慢強い』…良く聞く言葉です
どうしてでしょう
…私も良く判りません(苦笑)
けど…ひょっとしたら…田んぼ等の農作業が…そうさせてるのかも
？と私的に思います。
コンビニ、スーパー等に行けば…すぐに何でも買える時代。。。
けど、それは…一年間汗水垂らして働いた成果の賜物…。
一生懸命、踏ん張って…寒くても、暑くても…毎日の努力を行なえば…必ず成果はついてくる…。
そう言う気持ちが強いからなのかもしれません。。。
震災後、何が必要かと聞かれても…
笑顔を絶やさず…『色々やってもらってるので大丈夫』、『皆さんのおかげ』、『何とか凌げてるから…』
…こんな声ばかり…当然、一部では大声で叫んでる人もいますが
あるコラムを読むと…
『「心がない」と言われた菅直人首相ら政府・民主党はもちろん、野党も含めて今の政治は「我慢強い」とされる東北人気質に助けられているのだ。そのことを忘れてはならない。』
…なるほど…と…納得してしまった。。。
確かに…これが関西だったら…大変だったろうなぁ…と…。
今回の地元で起こってる問題…東北人気質で…また…耐えて、耐えて…凌いでいくだろうと私は思います。。。
…笑顔で…(涙)
周りの町を考えると…苦渋の選択ですから…我慢しますよ。。。
けど…本音は…
これ以上、故郷を勝手に壊すんじゃねーっ
…(みんなも…これ本音なんでしょうけどね
…けど、愚痴はもうやめます…。)
この計画の話を聞いた地元出身の方は…故郷に帰りたくない、見たくない…と思ってる人もいるそうです(ラジオで言ってました)
コラムの最後は…こう締めくくってます…
『東北人の我慢は一体、いつまで続くのか。いつまで我慢すればいいのか。政治は「東北の心」をすくい取れるのだろうか』
【この田園写真(震災前)が…今回、ゴミ処理場、瓦礫集積場になる計画地…綺麗でのどかだったんですよ～…(涙)】
ちょっと…最近シリアスなブログになってるので(笑)…ちょっとだけ…報告を
飲み水…震災から二ヶ月以上経った現在もまだ駄目です
三週間前のブログこちら⇒前回報告ブログ
既設の配管から亀裂が入ってることが発覚
今まで…なんとかポンプを回し、使用水として使えてたのですが…本格的に出なくなったので敷設替え工事
ぜ～んぶやり替え掘削完了
部分的に直してもらうより安心です
家の周りの瓦礫だらけ状態は目をつぶって下さい(苦笑)
この後、井戸水を再度清掃し…浄化する薬品を入れて…
暫く出しっぱなし状態にして
こちらも周りは、瓦礫だらけ…目をつぶってください(苦笑)
採取した水を保健所へ提出…今度こそ、今度こそ…適合になりますように
今は祈って待つしかないです。。。
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