最近
ピアノを習いに来てくれる生徒さんが
上手くなりすぎて
こまっちゃう！！（笑）
一度は言ってみたかったこのセリフ
いや～
でもホントに
みんなびっくりするくらいすごい曲を
レッスンに持ってきてくれるのです。
今日はレッスンの曲目・・・
ある男の子は
シューマンのノベレッテ！
そしてその双子のお兄ちゃんは
なんとリストの演奏会用エチュード「小人の踊り」でした
彼ら中３ですよ
受験生・・・
きっと塾や何やらでめちゃくちゃ忙しいはずなのに
こんな難曲を涼しい顔して弾くなんて！
「子どもたちが弾く曲は必ず自分もきちんと弾けること」
は私の中で絶対に崩せないルールなのですが・・・
ハードルたかっ！！！
おちびさんの頃から
ずっと彼らの成長を見せてもらってきました。
ピアノだけじゃなく
学校の成績も優秀な彼らです。
きっと
将来偉い人になるに違いない！
さらにピアノが弾ける、なんて
かっこよすぎるじゃないですか？
私が本当に育てたいのは
ピアニストでもなければ
ピアノの先生でもない。
ピアノを
子ども時代の「習い事」で終わらせない。
一生ものの「一芸」にすること。
彼らは
その第１号になってくれそうです。
さて、、、
私も小人の踊り、こっそり特訓しなきゃ（笑）