合同学芸会 | わたげのブログ

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こんにちは
ケリーママです。

うちの市では この時期 支援級の発表会があり 合同学芸会といいます。

以前は 大きな会場を毎年かりて 発表していましたが ここ数年 3年に1回のペースで大きな会場でやり
あとは 近隣の小・中学校にあつまって 発表するものになります。

ケリーが1年の時 劇をしました
劇とは言い難い セリフをいいますが 言葉を発してマイクの前でいう みたいな内容でした。

他は 大縄だったり 踊りだったり それも上手で 学校差があることに 傷つきました。

今日 あのとき 私たちの支援級のママが あんなことがどうやったらできるのか?
あーいうことをどうしたら わが子達が体験できるのか?と 語り合ったものを わが子達はやりました。

大縄を 昨年 今年と時間をかけ 教え続けてくださった先生方に 感謝です。

あの当時 とても 私たちの子が 今年のようにできるとは 思えませんでした。
でも ほかの学校をみると 重度のお子さんでも 大縄をとんでいるのをみて きっと 私たちの子どもも
できるはずだ と思いました。

育ててくださる力 の大きさ を 実感しました。

そして 他校を見て すごい学校もありましたが 正直 ショックを受けた学校もありました。

我が子が1年だったとき ローラーブレードや大縄を発表していた学校が 昔 わが子達がやっていたようなことをしていました。

正直 逆転劇(いやいや 使い方が違うし 逆転じゃないけど・・・)

学校差もそうですが 支援級の先生の視点で 大きく変わること を感じました。

個々に応じてが こういう発表会をみるとできていない学校も

この合同学芸会は 正直 今までの数年間 邪魔で邪魔でしょうがない 行事でした。

目的もなく 急づくろいで 交流の時間を阻まれ 意味を見いだすことができませんでした。
ですが 今年は 体育の時間に 積み重ねてしてくださったことが 実を結び そのために時間をかけ
たのではなく 目的・目標 そしてなにより 個々に応じて できることを(少し難しい目標をたて)成果をだしたものを見せてくれました。

交流の時間は 今回移動した時間が 受けられなくなりましたが それだけでした。(先生の工夫に本当に
脱帽です)

願わくば どこの学校にも 同様に その場で意味や目的もなくつくったものではなく 積み重ねたものを
発表できる そして 誰かが無理をする 誰かが 明らかにできることより幼いことをする のではなく
その子その子の状況に合わせ 意味をなす そんな風になるといいなぁ と思います。