美味しくリーズナブルな朝食を食べた後、
ちょっと苦労しながらタクシーを拾って西安駅へやってきました。
西安駅のバスステーションから306(游5)号のバスに乗り
兵馬俑坑博物館へ
西安の長距離バスのシステムっておもしろい。
復路はまた後のお楽しみってことで、とりあえず
往路はオフィシャルの(←ここがポイント)バス会社のバスに乗りましたの。
上車料は一人7元で、ちゃんと領収証もくれましたん
そうは言っても初めての場所なので、
何度も『兵馬俑はまだですか?』『兵馬俑は次ですか?』
と車掌さんに確認。
『ここだよ』と言われた場所で降りるも、
バス停とはとても思えないような道路のまんなかあたりで一瞬呆然。
なんとなく人の群れについていくと、それらしき建物を発見。
近づいてみると、どうやらチケット売り場みたい。ラッキ~
日傘タイプ(?)の帽子をかぶった少女人民を発見。
20元たらずで二人分の夕飯が食べられる国で、
90元の入館料がいかに高額か、ご想像くださいませ。
実際、この後出会ったある男性は、西安に住んでいながら
秦の兵馬俑はまだ見たことがないんだーと話してました。ちょっとしんみり・・・・
さてさて
例に漏れず、ここ兵馬俑坑博物館でも
チケット売り場から入口までの遠いこと遠いこと!!
そして目に付くところにはcafeやら、
とうもろこしの売店やら←とうもろこしがスキなんです、ワタシ
ワタシは干支をモチーフにした壁飾りに一目ぼれ
一方だんなちゃんは、きつねの襟巻きにご執心。
うーーん、うーーん、悩む二人。
悩みながらも歩みを進めまして、
いよいよ2,200年の眠りから覚めた兵馬俑とご対面です。
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