まずはこちらをご覧くださいませ
すげーーーーーーー
あ、ちなみにこれはヒトサマのYouTubeぢゃないのよ。私が撮ったのよ
イキナリ余談ですが、
今回の旅行中、ここ『兵馬俑坑博物館』がもっとも西洋人の出没率（？）が高かった。
西洋人の中でも、特にフランス人。みなさん、立派なカメラをお持ちでした。
オバさん化が進んでるワタクシは、まっさきに正面の
ベストポジションを確保 笑
↑ぜひ、クリックして大きいサイズで見てね
うーーん。圧巻。
ナニがすごいって、まずはその規模の大きさ。
発見された順に、第1号坑・第2号坑・第3号坑と名づけられていて
現時点では第5号坑まで発見されているのだそう。
公開されているのは第1号坑から第3号坑までで、
もっとも規模が大きくて、かつもっとも有名なのがこの第1号坑。
あらためて画像を見ても、圧倒される。
等身大の兵士が約6000体ですよ。
うちの近所の小学校なんて、全校生徒100人いないとこもあるんですよ。
規模もさることながら、
興味深いのは『なんのために作られたのか？』ってこと。
兵馬俑が作られた理由については
死後も始皇帝を守るため
秦王朝軍隊を後世に残すため
殉死のかわり等等の諸説がございます。
理由はみなさま、お好きなように推理なさってください
兵馬俑の顔は、どれをとっても同じものはないのだそう。
すごくない？？大量生産やオートメーションじゃなぃっのよっ。
それ一体がそのまま作られるわけではなく、
いくつかのパーツが組み合わさってできているのだそう。
想像を超える高度な技術よっ。
だって、寸法間違えたらくっつかんもん！！
兵馬俑は1974年まで、2000年以上も地下に埋もれたままだったのです。
実はそれ以前、墓を作ろうと穴を掘った際に
一部掘り出されたことがあるらしい。
そのため、兵馬俑のある部分は破損していたんだって。
にしても、これだけの規模の遺産が誰にも知られずにいたわけですよ。
始皇帝はこの兵馬俑を公にせずに造らせたんです。
てことは？完成した暁に、この兵馬俑建設に関わった職人や技術者達は
どうなったと思います？？
恐ろしいでしょ。
きっと、殺されたんでしょうね。
これだけの技術が後世に継がれる機会も失われてしまったわけです。
なんのために？？
なぞは深まりますねぇ～
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