にしのあきひろ(西野亮廣)原画展への道<7月13日-②>。 | あんてな手帖~和POP雑貨 あんてなへの道~

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金ナシ、コネナシ、経験ナシ。おまけに家庭はアリのサラリーマンが「雑貨屋を開く」という夢を叶える物語。「和POP雑貨 あんてな」オープンへの道とそれからの未知。


はい、昨日の今日でまたもや更新です。

相変わらず小出しです(笑)


どうぞ!!




***




■7月13日(土)■(続き)


大分空港まで西野さん一行を迎えに行き、
「ハロー大分」に生出演を果たした僕ら(僕は出てないけど)は。
いよいよ原画展の会場となるthe bridgeへ。


TOSから15分ほどで到着。
会場ではサンポーニャ部隊を始めとする仲間達が
暑い中すでに動いてくれていた。廣ちゃんの姿も。


横付けした車から西野さんが降りた瞬間、
会場の空気が動いたのが分かった。
みんなこの瞬間を待ちわびてたんだもんね。


当の西野さんはというと、
the bridgeをひと目見て、「カッコイイーー!!」と叫び、
ツイキャスというアプリを使って動画の生配信を開始。
そうそう、メチャクチャカッコイイんですよ、ここ。


もちろんその様子は僕は見れていないのだけど、
とっても盛り上がっていたらしい。
他県の人達にthe bridgeを知ってもらう良い機会にもなったかも。



そして、そこからの西野さんが本当に凄かった・・!!



イベントまでは時間がまだあったので、
今のうちにと食事をとるマネージャーさんとそれにご一緒する僕。
まだまだ先は長いので、いったん休憩といった感じ。


西野さんにもこのソファ席でちょっと休憩してもらうか、
なんなら15時のイベントまですぐ近くに取ってあるホテルで
休んでもらってても―


と、伝える隙もないくらいに動きまくる西野さん。




エアコンがなく、とても暑かった会場を見て、
さっきのツイキャスを使って暑さ対策のアイデアを募り始めたと思ったら、
急に姿が見えなくなり、数分後にデッカイ袋をぶら下げて帰ってきた。


会場に業務用の大きな扇風機が何台かあったのだけど、
「その前に氷を置くと良い」というアイデアが出たらしく、
なんと西野さん自ら氷を調達しに行って来てくれたのだ。


後で分かった話だけど、
とあるスーパーの一角で氷を入れた小さなビニール袋を

ぶら下げて歩いている西野さんをたまたま見つけたのが、

我らがタリーズ大分中央町店の店長 田辺くん。


なんと、そのスーパーというのは、
タリーズが併設されてある「トキハインダストリー若草公園店」。


ポスターやフライヤーの設置、さらには前売りチケットの販売にまで
協力してくれていた田辺くんは、西野さんを見つけると、
「どうされたんですか?今日のbirdgeでのイベント、僕の友達がやってるんですよ」
と声をかけ、冷たいコーヒーを出したらしく、

そのまま事情を聞くと、どうやら氷が必要だという話だったので、
「氷ならうちにいくらでもありますよ!」とお裾分けしてくれたらしいのだ。


偶然が生んだ出来事だったのだけど、
仲間の有難さを強く感じた一幕だったのでした。


ちなみに、この後ツーショットの写真を撮ってもらい、
お店に貼ってあるポスターにサインまでもらっていた田辺くん。
ちゃっかりしてるぜ!




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(※西野さんのFacebookから拝借しました)






その後も会場では相変わらず西野さんが大暴れ(笑)


お客さんやサンポーニャ部隊の皆とおしゃべりしたり、
一緒に写真を取ったり、都合によりイベントの時間まで居られないという
ファンの方にこっそりサインをしたり。


あ、僕も一応写真を撮ってもらいました(笑)




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「ドカーーーン!!!!」




引き続き暑さ対策にも動いてくれ、
お店のホースを使って打ち水をしたり、
自らの替えのTシャツを濡らして扇風機に被せたり。




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(※平戸の藤田さんの写真を拝借しました)




会場の外のデッキでは、冷たいドリンクを販売。
the bridgeでこういう売り方をしているのを見たのは初めて。
もはやお祭り騒ぎでございます。





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(※西野さんのFacebookから拝借しました)




サンポーニャ部隊の皆もそれに触発されるように
各自で色々と動いてくれた。暑い中本当にありがとう。






そんな中、僕はというと、
とあるお客さまとハイポーズ☆




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ってノンキか!!(苦笑)


しかしこの方、何を隠そう西野さんの先輩にあたる
吉本のお笑いコンビ「ダイノジ」の大地さんのお母様なのでございます!


このイベントのためにはるばる県南の佐伯市から、
なんとご自身で車を運転して来られたそうな。
本当にありがとうございます。


今年の1月にこの佐伯市で行われたダイノジのライブに行った時に、
お母様が大のSMAPファンという話を聞いていたので、
SMAPトークに花を咲かせる僕と大地さんのお母様。
今度はSMAPのライブ会場でお会いできるのを楽しみにしております。




13時から配り始めた整理券もほとんど無くなり、
整理番号に伴って採番していた座席にもお客さんが座り始める。
いよいよトークライブの時間が近付いてきた。


MCの深町絵里さん もスタンバイOKの中、
サンポーニャ部隊「物販隊長」ことゆみ姉が
会場のアナウンスを引き受けてくれた。

「熱中症対策でこまめに水分を摂って欲しい」という案内も含めて、
イベントスタートまでのテンションを上げてもらう。

僕だったら絶対こんな上手くできていなかったに違いない。
ここでもまた、仲間に助けてもらったのだった。




そんな中、ここにきてある問題が発生。


トークライブとサイン会を行う会場は、
原画展を行っているギャラリースペースでステージなどは無い場所。
西野さんと深町さんが座るために用意したイスも
お客さん達が座るイスとまったく同じ高さの場所に置かれていたため、
後ろの方に座るお客さんや、小さなお子さんに
見えづらいのではないかという声が挙がった。


固めイスの上に軽い丸椅子を重ねて高さを出すという案も出たのだけど、
ちょっと不安定だし危ないので却下。
でもこんな始まる直前でステージなんて作れるはずないし・・


お客さんは満員御礼。
立ち見もチラホラ出てきて、始まるのを今か今かと待っている。


そうして絞り出した答えが、
「こうなりゃ座らずに立ってやってもらおう!」という案。
結局、トークライブは急きょ二人に立って行ってもらう事になった。




そして、会場内の熱気が最高潮に高まる中、
ついにトークライブが始まった。





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***




「イスがダメなら立ってやる」なんてのも、


こうやって冷静に見るとなんてことない話なのですが、


当日、あの場にいたときは本当に焦ったんですよね~


まぁ、こういうアクシデントはまだあったのですが(汗)




そんなことも含めて、


相変わらず不細工なレポートになっておりますが、


次回の更新をどうぞお楽しみに~☆