前回の私のブログで、多くの方にご賛同いただいたり、
少数の男性の方には違うだろう~と反論いただいたりと、
たくさんのご意見、ありがとうございました。
今回、やじの問題をメディアで取り上げ、反響があったことで、
少しでも議会に関心をもってもらい、選挙の投票率が上がることを期待しています。
なぜ、あんなセクハラ議員が当選してくるのか!
とのご意見もあるようですが、
それは、私も議員になってみて初めてわかったことがありました。
私が当選して議員1年目に、議場から出て廊下を歩いているとき、
ある男性議員が横に来て、
「今日もきれいだね、抱いてやろうか・・」
と言われたことがあったのです。思わず耳を疑いましたよ。
それだけではなく、度々いやらしい発言があったのですが、
録音しているわけでもなく・・、
何より、この議員は、セクハラで以前に訴えられた方だということがわかったのです。
私はそれを知らなかったのですが、
周りの方、地域の方は、ほとんどご存じだったんですね。
なぜそんな人が、何度も選挙に通ってくるんでしょうか?
わかりません・・・
周りの方も、なんでこの人が通ってくるのかわからない・・と言われますが、
選挙でこの方に投票される方がいるということですよね。
その議員が住んでおられる地域の方には大事な人なのでしょうか。
その地域は、特に投票率が高いのでしょうか。
セクハラ発言だけではなく、ほかの議員との協調性もなく、単独で行動され、
この議員のわがままに周りも振り回され・・・
そんな人がなぜ通ってくるのでしょうか。
わかりません・・
1年目は、この議員のセクハラ発言に戸惑いましたが、
それ以降、毅然とした態度をとりましたら、今はまったくセクハラもなくなりました。
私は、議員になってから、男になりたい・・とよく思っています。
おちんちんがあるだけで、こうも違うのかと・・
顔はどうにでもなるし、頭は関係ないし、声がちょっと違うな~
などと思いつつ、男になったら、性的対象に見られることもないし、
なにより気を遣わせることもありませんしね。
通常の男性は、女性に対してセクハラにならないよう気を遣われます。
男性職員も、気を遣ってくださるので、それが気の毒なのです。
女性議員としてではなく、一人の議員として
接していただきたいというのが私の思いです。
男女ともに仕事に参画していくためには、女性幹部職員を増やすことが必要ですね。
有能な女性を輩出するために、研修の機会を増やすなどして、
まず、女性の意識を変えることが先決だと感じています。
女性はおしゃべりは好きですが、理論的に前に出て話すことが苦手な方が多いので、
ロジックな研修をしたり、幹部見習いなどの機会を作ることが必要だと思います。
これから女性の意識改革も含め、様々に政策提言していきます。
今、女性からのご相談が多くなりました。
何なりとお気軽にご相談くださいね~(^^)/