女性議員として | 脇谷のりこ

脇谷のりこ

宮崎市議会議員 2期から今度の統一地方選挙では県議会議員選挙に立候補の予定です。

改めて、公式サイトを立ち上げました。

http://wakitani-noriko.com

どうぞご覧ください。

前回の私のブログで、多くの方にご賛同いただいたり、


少数の男性の方には違うだろう~と反論いただいたりと、


たくさんのご意見、ありがとうございました。


今回、やじの問題をメディアで取り上げ、反響があったことで、


少しでも議会に関心をもってもらい、選挙の投票率が上がることを期待しています。




なぜ、あんなセクハラ議員が当選してくるのか!


とのご意見もあるようですが、


それは、私も議員になってみて初めてわかったことがありました。




私が当選して議員1年目に、議場から出て廊下を歩いているとき、


ある男性議員が横に来て、


「今日もきれいだね、抱いてやろうか・・」


と言われたことがあったのです。思わず耳を疑いましたよ。


それだけではなく、度々いやらしい発言があったのですが、


録音しているわけでもなく・・、


何より、この議員は、セクハラで以前に訴えられた方だということがわかったのです。


私はそれを知らなかったのですが、


周りの方、地域の方は、ほとんどご存じだったんですね。


なぜそんな人が、何度も選挙に通ってくるんでしょうか?


わかりません・・・


周りの方も、なんでこの人が通ってくるのかわからない・・と言われますが、


選挙でこの方に投票される方がいるということですよね。


その議員が住んでおられる地域の方には大事な人なのでしょうか。


その地域は、特に投票率が高いのでしょうか。


セクハラ発言だけではなく、ほかの議員との協調性もなく、単独で行動され、


この議員のわがままに周りも振り回され・・・


そんな人がなぜ通ってくるのでしょうか。


わかりません・・



1年目は、この議員のセクハラ発言に戸惑いましたが、


それ以降、毅然とした態度をとりましたら、今はまったくセクハラもなくなりました。










私は、議員になってから、男になりたい・・とよく思っています。

おちんちんがあるだけで、こうも違うのかと・・

顔はどうにでもなるし、頭は関係ないし、声がちょっと違うな~

などと思いつつ、男になったら、性的対象に見られることもないし、

なにより気を遣わせることもありませんしね。


通常の男性は、女性に対してセクハラにならないよう気を遣われます。

男性職員も、気を遣ってくださるので、それが気の毒なのです。

女性議員としてではなく、一人の議員として

接していただきたいというのが私の思いです。


男女ともに仕事に参画していくためには、女性幹部職員を増やすことが必要ですね。

有能な女性を輩出するために、研修の機会を増やすなどして、

まず、女性の意識を変えることが先決だと感じています。

女性はおしゃべりは好きですが、理論的に前に出て話すことが苦手な方が多いので、

ロジックな研修をしたり、幹部見習いなどの機会を作ることが必要だと思います。

これから女性の意識改革も含め、様々に政策提言していきます。










今、女性からのご相談が多くなりました。

何なりとお気軽にご相談くださいね~(^^)/