何度言っても理解してもらえないとき (№3,430) | 人と組織がグーンと伸びるコミュニケーションのコツ

人と組織がグーンと伸びるコミュニケーションのコツ

業績向上につながる小さな成功を生み出すコミュニケーションのコツをお伝えしていきます。

こんばんは!

 

3,430日目のブログです。

 

 

 

 

組織づくりコンサルタント

 

佐藤慶子です。

 

ひとり作戦会議ナビゲーターとして

 

自分との対話時間である

 

「ひとり作戦会議」を

 

みんなで行う活動もやっています!

 

 

 

 

何度言っても

 

理解してもらえてない気がすること

 

何度言っても

 

言ったとおりにやってもらえないこと

 

があると

 

どうしたらいいんだろう・・・と

 

思いますね。

 

 

 

 

口で言ってもだめなら

 

文章で渡したらいいのか?

 

もっと厳しく言えばいいのか?

 

自分の言い方がよくないのか?

 

言葉の選び方が問題なのか?

 

といろいろ考えてしまうかもしれませんね。

 

 

 

 

そんなとき

 

いろいろと試してみることができます。

 

 

 

 

自分以外の人から言われる場を設定するということも

 

できます。

 

違う立場の人から

 

同じことを言われる中で

 

理解ができるということもありますね。

 

 

 

 

また

 

伝えたい、理解してほしいことを

 

テーマにして

 

話し合う場をつくっていくことも

 

できます。

 

一対一の対話では腑に落ちなかったことでも

 

複数の人と話しながら

 

いろいろな人の考えを聴き

 

聴きながら考え

 

だんだんと

 

これまで言われてきたことが腑に落ちたり

 

今、初めて気づいたような感覚に

 

なったりすることがあります。

 

 

 

 

「やれと言われたこと」

 

「やらなきゃいけないけど

 

なかなかできないこと」

 

「やりたくないこと」

 

であったとしても

 

自分とは違う仕事をしている人の

 

話を聴き

 

その苦労を知ることで

 

「やっぱり、これはやるべきだ」

 

という気持ちになるかもしれません。

 

 

 

 

また自分と同じ仕事をしている人の

 

考えを聴き

 

「これは自分もしっかりやらないと

 

申し訳ない」

 

という気持ちになるかもしれません。

 

 

 

 

こんなふうに

 

心が動くことで

 

実行につながることがありますね。

 

 

 

 

「コミュニケーションをとったほうがいいのは

 

わかるけど

 

そんな時間はとれない」

 

と思われる場合もあるかもしれませんね。

 

でも

 

これまで数年言ってきたけど

 

理解されないことが

 

数時間のミーティングで

 

よくなっていくとしたら

 

どうでしょう?

 

数時間では無理で

 

数か月かかったとしたらどうでしょう?

 

それでも

 

数年よりはいいですね(笑)

 

 

 

 

あるミーティングでは

 

ある人の考え、気持ちの開示に

 

人の心が動いたように見えました。

 

ある方々の真剣さに

 

刺激を受けた方々がいらっしゃるように

 

見えました。

 

人と人が言葉を交わす場は

 

生物なので

 

何が起きるか断定はできませんが

 

予想もしない展開がいい結果につながることが

 

あるものだと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

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