こんばんは！
3,418日目のブログです。
組織づくりコンサルタント
佐藤慶子です。
ひとり作戦会議ナビゲーターとして
自分との対話時間である
「ひとり作戦会議」を
みんなで行う活動もやっています！
自分が普段発する言葉というものを
まわりはどんなふうに受け取っているでしょうか？
自分が伝えたいように伝わっているでしょうか？
って、そんなこと
相手に訊いてみないとわかりませんよね(笑)
訊ける場合は訊いてみることができますが
いちいち訊けない場合のほうが
多いのはないでしょうか？
自分が言っていることが正しかったとしても
相手は・・・
「ん？？
言ってることがよくわからないなあ・・・」
と、理解に苦しんでいるかもしれません。
内容は正しかったとしても
相手にとってはわかりにくい言い方になっている。
そういう可能性もありますね。
「言葉としてはわかるけど・・・
具体的にどういうことを言ってるんだろう・・・」
と、イメージしにくいことも
あるかもしれませんね。
または、とても端的に伝えたことで
「結論しか言ってくれないと・・・
よくわからない。
そうなったプロセスも言ってもらわないと
理解できないな・・・」
と思われている可能性もあります。
よかれと思う伝え方をしたつもりでも
相手の受け取り方は様々で
自分としては予想もしない感じに
受け取られている可能性もあります。
そこで
「どういうことですか？」
と質問され
対話に発展すれば
補足の話をすることができ
もし誤解があったとしても誤解を解くことが
できます。
また、伝えた側の責任として
ちゃんと伝わったかどうかを確認しようとしていれば
相手の反応、表情などから
伝わったかどうかを確認することができます。
「もしかして
腑に落ちてないかな？」
と、訊いてみることができますね。
また
伝わらない
理解してもらえないことの原因が
言い方だけではない場合もあります。
これがちょっと厄介です。
伝えてもらった側、受け取る側としては
相手の普段の様子を見て
そのフィルターをかけて
受け取っている可能性があります。
意識している場合もあれば
無意識でそうなっている場合も
ありますね。
「この人には言われたくない」
「普段、～～～な人に言われても
ぜんぜん響かない」
そんなふうに思っているかもしれません。
だとしたら
言い方の工夫だけでは足りず・・・
普段の振る舞いから見直す必要があります。
自分が伝えたことが
伝わっているのかどうか？
どう受け取られたのか？
それを知ることは
自分を知ることにもつながりますね。
そして
自分が今、挑戦する必要があることが
見えてきますね。
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