相手の存在を大切にしてみませんか?(№475) | 人と組織がグーンと伸びるコミュニケーションのコツ

人と組織がグーンと伸びるコミュニケーションのコツ

業績向上につながる小さな成功を生み出すコミュニケーションのコツをお伝えしていきます。

自分の人生を大切にしたい人

後悔したくない人を応援する

富山の若手専門コーチ佐藤慶子です。






「コーチングの仕事をしています」


と言うと、いろいろなことをお話ししていただけます。





「何ですか?それ?」


と質問される場合や


「今、注目されてますよね。たしかにあれはいいと思います!必要ですよね!」


という肯定的な考え。


逆に


「コーチングって偏ってますよね。」


というような否定的な考えをお聴きすることもあります。


コーチングを心から愛する私としては


とても残念なご意見ではありますが


その方はそう感じていらっしゃるんだなということを


まずは認めます。


コーチですから!!






と同時に、せっかくなので


是非、コーチングの一部分でも


試してみていただけると嬉しい・・・


という気持ちがあります。






コーチングというと


いろいろな要素があります。


単にコミュニケーションスキル


というだけではなく


とても応用のきく考え方ですから。






例えば・・・・


相手の存在や相手が言ったことを


否定することなく、まずは認めるということ。


この、コーチングの土台となる考え方を試してみていただくとか・・・。


いきなり、相手が望んでもいないアドバイスから入るのを止めてみる


間髪いれず否定するというのを止めてみる


ということです。






例えば・・・・


相手の話を聴くときには、相手が話している間は


聴くことに徹するというのを試してみていただくとか・・・。


話を聴くつもりでいながら、自分のことを話してしまうというのを


止めてみるということです。


少なくとも、自分が話す時間よりも相手が話す時間を多くしてみる


ということです。






こんな、ほんの一部分でも試してみられると


人間関係で変化を感じられると思うのです。






世の中では


逆の場面が多いかもしれません。


だからこそ、少しだけ行動を変えてみることの


大切さに気づいた人たちが


自分のまわりに伝えていく役割があるんだと思います。


そして、相手の存在を大切にするという


コーチングの考え方が当たり前になったら


世の中が変わっていくと思います。


じわじわと・・・・