オリーブの塩漬けに挑戦 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

オリーブの塩漬けに挑戦

高輪のフリーマーケットに来てくれた「綾子★玄米菜食お食事レッスンin恵比寿♪ 」さんから、黒オリーブの実をいただきました。


恵比寿アトレ屋上の「ソラドファーム」さんで採れたオリーブです。


それで、以前から、やってみたかったオリーブの塩漬けに挑戦。


オリーブの実の渋抜きの方法に、飽和食塩水(25%の食塩水)に漬けるだけ、というのがあります。


25%の食塩水なら、25%の塩濃度の「わじまの水塩」に漬ければいいってことよね、と以前から思っていたのです。


熟した黒オリーブなので、生の実をかじってみたら、「わっ、甘い、フルーツだっ、でも、渋いっ、ぺっ」という味でした。やっぱり渋抜きしないと食べられません。


世界初。オリーブの水塩漬け。


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青梅が3週間で漬けられる「わじまの水塩」ですから、漬ける期間も少なく、塩抜きする必要もないんじゃないか、と踏んでいるんです。


苛性ソーダを使わずに、数週間でアク抜きができたら、画期的なこと。でも、やってみないとわかりません。


綾子さんは、オリーブの実の重量の10%量の塩にまぶすという渋抜き方法で「わじまの海塩」を使って漬けたそうです 。こちらがその写真。



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この方法だと、おいしく食べられるには、数カ月から半年かかるそうですが、食べ比べが楽しみです。


若い緑色のオリーブの実の塩漬けもやってみたいと、オリーブの木を自然栽培している「自立支援を農業で切りひらく埼玉の社長 」さんに連絡してみたら、収穫したオリーブの実をたくさん、送ってくださるそうです。よろしくお願いします~。