ご近所の関内専門さんと最近毎月の恒例となりつつある「ラーメン二郎 仙川店」へ。

この訪問の前にまだアップしていませんが1回行っているのですが、こちらを先にアップ。

お盆真っ最中ですが環八はまあまあ混んでましたね。

20:00過ぎの到着で店内満席でしたが、待ちはなく2、3分で座れました。





おお、今日は豚増しが売り切れていない!!

が・・・今日は昼に私すでに2杯食べていたので食べられる自信がなく普通のラーメン(700円)を。

専門さんは豚ダブルラーメン(900円)を。

羨ましいですね、ベストコンディションだったら間違いなく豚ダブルにしてました・・・

私が先に席に着き、隣が空いたのでそこへ専門さんが。

助手氏の粋な計らいで席を奥に詰めてもらいエアコンが当たって気持ちいい席に。

相変わらずの寡黙な店主と物静かながら気の利く助手氏の仙川風景。

この空気感が仙川の好きなところでもあります。

座ってすぐに自分たちのロットとなり、助手氏から呼びかけ。

ニンニクのみコールして着丼。



ラーメン ニンニク(700円)





野菜も増していないのでやや迫力に欠けるルックス。

スープはブラックに近い色はしていながらもやや薄めに感じる仕上がりで最強にうまい時の仙川と比べると今回はかなり下ブレに近い印象です。

専門さんはカラメコールでややしょっぱすぎにも感じたようですが、私はむしろ薄いと思ってしまいました。

この違いはカラメによるものなのか・・・

薄いよりかはしょっぱい方がいいので、やはりカラメにするべきでした。

ただニンニクは結構乗っていたのでスープに溶け込みかなりニンニクのパンチが強烈。

ニンニクが前面に出すぎているような感じだったので、もう少し醤油感が欲しかったですね。

野菜は仙川のクタ野菜、ややスープが弱い分、野菜の味付け的な役割もやや弱く感じますが相変わらずクタ野菜は美味しいです。

麺も相変わらずのボキ麺ですが、スープの印象により今回は全てよくない方向に。

あまり麺に味が乗っておらず、後半こそ大丈夫でしたが、前半は薄く感じましたね。

誤解を恐れず言うとやはり二郎の麺はスープの味が乗ってこそな部分があるので油そばやまぜそばのようにまぜて、底からひっくり返して食べるいわゆる天地返しがいい食べ方なのかも。

豚は通常サイズくらいのものが2個。

1個はパサパサで一口かじって「これはダメだ」と思い、スープに一旦沈めて後半食べるとややマシに。

もう1個はなかなかの肉質ジューシーで噛みしめてしっかり肉を楽しめるものでこちらはよかったです。

最近月1訪問くらいになっている仙川ですが、最近の中では一番下な印象でしたが、休みの前に食べられてよかったです。

休みは本日8月13日~8月16日の4日間とのことなのでご注意を。

ごちそうさまでした。

こちらは専門さんの豚ダブルラーメン



ラーメン ニンニク 77点



<ラーメン二郎 仙川店>
住所 東京都調布市仙川町1-10-17
電話番号 03-3326-0311
営業時間 17:30~23:30
定休日 日曜日