先日やっと来年度(と言ってもあと半月足らず)の手帳を購入してきました。


4月始まりの「ほぼ日手帳 」を使っています。

愛用歴10年位になるのではないでしょうか。



1月始まりを使っていた頃と合わせたら、もう15年選手です。


で、この手帳は、書き込み部分がほぼすべて方眼です。




方眼ってほぼ日手帳を使い始めるまで、まったく使ったことなかったのですが、使い始めたらその利便性の高さに、すっかりファンになってしまいました。



普通の横罫ノートを使っているのは、相変わらず書き続けている日記だけ。



他のノート・メモ類は、今ではすべて方眼を選んで使っています。




なにが良いのかというと…



・罫を気にせず絵や図が描ける



・特に、マインドマップが書きやすい



・インデントが正確に揃うので、段落が付け易い

 =読み返しやすい

 =頭に入りやすい



・もちろん(横罫と同じように)文字列が曲がらない



いまどき、マインドマップを書く方は手書きではなく、PC上で専用ソフトをお使いでしょうけれど…

私は未だに手書き派。

実際、無地ノートにマインドマップを書くのと、方眼に書くのでは、仕上がりがまったく違います。

こればかりはやってみないと実感できないかも。



手書きかどうか、という問題は大いに個人差があると思います。

もちろん書面の用途にもよりますね。



以前『書くこと 』という記事を打っていて思ったことですが、私にとっては「ペンを握って書く」という行為そのものに大きな意義やら効果やらがあるようなんです。



それを自分で『ペンダコスイッチ』と呼んでいます(笑)



右手の中指第一関節に大きなペンダコがあります。

かなり不恰好で、すらりと伸びた美しい手指…といかないところが残念ですが、私にとっては長年私の思考スイッチとなってくれた有難い存在です。



このペンダコにペンがONされた瞬間に、私は一人の思考世界に入り込めるようです。

だから、他人には恥ずかしくて見せられないようなことも全部吐露できる。

まだ実現していないことも、叶ったかのように大胆にコミットできる。



キーボードを打っている時はそうはいきません。

読んでくれる人のことを思って、打ちます。

まったく別用途なのです。



最近は心理学の講座を受けていたり、その他音声セミナーやメールレクチャーで勉強していることもあるので、、そのまとめノートを作るときは特に、インデントを正確に設定できる方眼の有難みを感じます。

あとから読み直すのが嫌になってしまうような不恰好なノートだと、勉強が捗らなくなっちゃうのです(^_^;)


それから、私的に超大ヒットなメモが、コレ↓です。


いつもバッグの中に持ち歩いていて、ふっと頭に浮かんだこと、気付いたことをメモします。

道端であっても、電車の中でも、人と会っておしゃべりしている時でも…。

自分にとって非常に大切なことでも、閃いたその時にメモしておかないと、85%位の確率で忘れます!

(あくまで私の個人的経験値です)

最近はジョギングにも持って出るようになりました。

だって、走っている時って、すごく頻繁に気付きがやってくるんだもの。


ミシン目が入っているので、他の媒体にアウトプットして、メモが必要なくなれば、ピリピリっとさよならできます。

最近のブログネタは、すべてこのメモ帳からピックアップしています。



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手帳の話が出たついでに余談ですが…


最近、フランクリン手帳 なるものの存在をある方から教えて戴きました。

詳細は私も知らないのですが、この手帳を使ったら他のものは使えないっ!という程の優れものだそうですよ。

ブームになっているようなので、ご存知の方も、既にご使用の方もいらっしゃるかも…

生の感想をお聞かせ下さったら嬉しいです。