Vmaxは大きいとよく言われます。


結論から言うと人それぞれの感覚があり、大きいとも小さいとも言えません。


どうにも中途半端な結論ですので何故大きいと言われるのか考えてみます。

まずVmaxを横から見るとエンジンの存在感が際立ちます。

下の写真ではサブフレームとニーグリッププレートに隠れてしまいますが、車体の半分がエンジンかと突っ込みを入れたくなるほどであります。

(エンジンの造形美はVmaxの美点でありますので、そういう意味で言うとサブフレームなどは付けない方がいいかも知れません。)


Vmax6

エンジンの存在感を強調するデザイン


そして、全体を見てみると、マッシブと言いますか、筋肉質で塊感のあるデザインとなっていることがお分かりいただけると思います。


これらのことから、見る人が見れば大きいと感じるのでしょう。



・・・そんなVmaxも縦から見ると以外にスリムです。

一般的な並列4気筒エンジンに比べると横幅が狭いからであります。

そして、以下の画像を見てください。


ダミータンク

ダミータンク ここから見るVmaxはスリム


CB1300やX11などはまるでガソリンタンクを抱いて走っているのではないかというほどタンクが大きいです。

それに比べてVmaxのダミータンクはかなりスリムに出来ています。

すり抜けなども意外とよくこなします。



今日の話はいまいちよくまとまりませんでした。

感じる大きさは人それぞれと言うことで・・・。



※追記

ダミータンク2

乗車時はこんな風に見えます


ハンドルの上がスピードメーター、下のメーターが水温計、タコメーター、各種インジケータです。

このタコメーターが極めて見にくく、フル加速時にここまで目線を下げるのは極めて困難であります。


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