Vmaxのハンドルグリップは一般的な国産車より太くなっております。
いわゆるアメリカンというカテゴリに分類されるものがこのサイズを良く採用しております。
この辺は完全に好みの問題でありますが、やはり上記のサイズですと微妙な操作が多少やりづらいような感覚もありました。
というわけで換えてしまいました。
プログリップ 一般的な国産車と同等のサイズ
チョイスしたのはプログリップであります。
結論から申し上げますと、かなりイイです。
丁度良いサイズになって長時間走行時の疲れも軽減でき、微妙な操作も以前よりやりやすくなりました。
またこのグリップ、ゴムが多少柔らかい素材で出来ており、とても握りやすくなっております。
ちなみに写真のグリップエンドはずっしりと重く、これを両側に装着することによって振動を軽減してくれるとのことです。
元々それほどの振動はありませんので効果は分かりませんが、これも好みで選ぶとよいでしょう。
さらに、写真では確認できませんが、もう一つ交換したものがあります。
VMG大原のハイスロットルカラーであります。
VMG大原 ハイスロットルカラー
取り付けにあたっては多少の加工が必要らしく、現在は店頭販売のみとなっております。
これもかなりイイです。
巻き取り比はノーマルから17%アップとのことですが、これが絶妙で、アクセルワークがシビアになることなく、より操作しやすくなりました。
このように、あまり目立つパーツではありませんが、直接操作する部分だけに、自分の体格に合ったものを見つけることができればその効果は絶大であります。
余談ですが、私は仕事の関係上、業務で使用するパソコンのマウスとキーボードは徹底的にこだわって選択しております。それが即ち仕事の効率に繋がってくるからです。
バイクと人間のインターフェイスであるこの部分、皆様もちょっとこだわってみませんか?
私的には、上記2点を併用することをオススメします。
費用対効果を考え、オススメ度は4とします。