今回は、当Maxの中でも1、2を争う大物パーツ、エスパー製35mmロングスイングアームを紹介します。


ロングスイングアーム1 ロングスイングアーム2

エスパー 35mmロングスイングアーム 右側 こちらは左側から


このパーツはVmaxを購入すると決めてから必ず装着しようと思っていました。

と言いますのも、Vmaxは迫力あるボディデザインが特徴と言われながらも、多少寸詰まりな感じは以前から気になっておりました。

また、純正ではリアフェンダーとタイヤのアールが一致していなく、ここも私としては気になるポイントでありました。


さて、これの発売元ESPER はVmax乗りの間ではもはや説明不要なほど有名であります。

雑誌にもたびたび紹介され、ここで製作されるカスタムマシンはいつも私達の度肝を抜いてくれます。

私が訪れたときも数台作りかけのマシンがおいてありましたが、定番のワンオフマフラーや他車種流用ワイドホイール、極めつけはターボまで、Vmaxオーナーは必見であります。

また、代表の小宮氏の人柄も見逃すことができないポイントであります。

近所のメカ好きなおじさんという親しみやすい第一印象で(私の主観ですが・・・)、かつそのアドバイスは的確で的を得ており、今も多くのファンを生み出しております。


話をパーツに戻しますが、実は35mmロングスイングアームはOverRacingにもラインアップされております。こちらはアルミ製でいかにも強度がありそうです。

Overの場合は同一デザインでスタンダード長と35mmロングの2種類あります。


Overアルミスイングアーム

Over アルミスイングアーム


最終的な決め手はやはり価格でありました。

貧乏人な私にとってやはり20万以上の出費は大変痛いのです。


もう少しパーツの説明をしますと、ESPERのロングスイングアームは右側が角型、左側が純正より少し太い丸型となります。

代表の小宮氏曰く、純正よりも肉厚にできており、強度もアップするとのことです。

さすがにこれを自分で付けることはできず、その場で組み付けもお願いしました。


装着した感じは、正に頭で描いていた理想のデザインとなりました。

走っても全く違和感無く、懸念していた曲がりにくくなることもありませんでした。

(あくまでヘタレで鈍感な私の感覚ですが・・・)

サスペンションがノーマルのため、リアのみ車高が約2cm程下がってしまいましたがこれはまた後で対策しようと思います。


強度も十分で、日常ユースでも全く違和感がありません。

Vmaxに更なる迫力を求めるオーナーの方々はこのパーツを検討してみるのは如何でしょうか。


オススメ度は4と致します。


Vmax6

左側から撮影 この角度だとより迫力が増します


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