ノラガミ | 闇鍋ハロウィーン

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漫画、小説(主にミステリー)等、好きなものについてだらだらと。
「あぁ、分かる~」とか「へぇ」と思って読んで頂ければ。
腐思考(嗜好?)なので、ご注意ください(^ω^;)

ずっと気になってましたラブラブ

きれいな絵だなぁ、と思ってニコニコ


八百万の神の国の中でマイナーな神・夜ト。

ジャージに手ぬぐいを巻いた姿で一見ダメそうな人にも見えますが、この世とあの世の狭間に跋扈する妖を斬ることができる武神です。

自分の社を持つため、困った人を助ける布教活動(?)をする夜トは、バスに撥ねられたことから幽体離脱しやすい体質になった壱岐ひよりと出会います。


神様の世界も世知辛いですねあせる

有名な神社の神様のように自分の社を持ってなければ、宿無し扱いですガーン

有名になって自分の社を立ててもらうには、困った人をいっぱい助けて、いっぱいの“ご縁”を結ぶ(=信者を増やす得意げ)必要がありそうです。


まず、絵がいい~ラブラブ

小畑健先生の臭いもする絵を描かれます音譜

夜トは『多重人格探偵サイコ』 の弖虎っぽくて、かっこいいラブラブ!

口は悪いけど、なんだかんだと言って、神器を大切にしたりと中身もかっこいいのですラブラブ


迷う死霊と契約して自分の武器として神器にする等、設定も素敵ラブラブ!

新たに夜トの神器となった雪音と幽体離脱少女・ひよりと夜トの関係も微妙で読んでて、面白い。


有名武神の毘沙門天が恰好いいお姉さんだったりとどこを取っても私にはツボでしたラブラブ!


3巻は、もう泣くよ!!

買って帰る電車の中で思わず上見て泣かないようにしたくらいあせる

鼻も出るほどでしたガーン

ここ最近の中では何度も読み直すくらい、私の中ではヒットでしたDASH!

絵と設定もさることながら、人助けの中で描かれるそれぞれの悩みとそれに応える夜トの応え方も胸にぐっと来るし、“生”と“死”とは何かが描かれている気がしますしょぼん

夜トの人間(?)関係とか、不和の予感とか今後の展開にも目が離せません。



「あなたにご縁があらんことを」


お賽銭もらって、契約成立ひらめき電球のこの言葉も素敵に聞こえますニコニコ



夜トの正体って、『百鬼夜行抄』 を読んでいる人なら「あれかなはてなマーク」と思うのでは得意げ



ノラガミ(1) (月刊マガジンコミックス)/あだち とか


   著者・あだち とか
   出版社:講談社(講談社コミックス)
   2011年7月~
   4巻(2012年6月15日)