浅田真央が、2014年 世界選手権 ショートプログラムで、世界最高得点を獲得!
昨夜開催された、世界選手権大会女子シングルショートプログラムで、歴代最高得点を獲得しました!
技術点数(TES)42.81点、芸術点数(PCS)35.85点を足した78.66点を受けました。
2010年バンクーバー冬期オリンピックで、キム・ヨナが打ち立てたショート歴代最高得点である78.50点を越えたのです!
クリーンでノーミスの演技+トリプルアクセル完璧にに決めた真央ちゃん!!
キムヨナさんの得点を超えないとおかしいのです!
真央ちゃんの実力発揮できて、公平な点数で認められました。
やっと、やっと、真央ちゃんが自分らしく、美しく、楽しそうに演技をしている姿を、世界中のファンに、、最後と思われる大会で魅せる事ができました!
SP曲ショパンの「ノクターン」に乗って、冒頭のトリプルアクセル(3回転半)を着氷!
そのとき、観客席は総出の拍手喝采になりました!
わたしもTVを観ながら、拍手をして、どうか最後まで真央ちゃんらしい滑りができますように~と祈ってました。
日本中、いや、世界中のファンの人たちも祈っていたのだとおもいます。
そのみなさんの祈りも感じたのか、真央ちゃんも演技中、ずっと笑顔で、リラックスをして、踊りのつなぎもなめらかで、完璧なジャンプも決める事ができました。
すべてのジャンプを完璧に成功させて、ソチ五輪SPでの屈辱を完全に晴らしたのです!
演技を終える前から、満面の笑顔!!
そして、満席の観客席は総立ちとなり、リンクは色とりどりの花束に染まりました。
最後のコメントでも、真央ちゃんは自分の演技に対して、
『今日のショートは、私が今まで試合で滑ってきた中でもベスト3に入るくらいの演技だったと思います。
なのでとてもうれしいです!
この大会の目標はショートもフリーも自分の最高の演技をして、やり切ったと思えるようにすること。
あさってのフリーもまた気持ちを切り替えて、ソチ五輪のフリーのような演技をできるように頑張りたいと思います』
、、と手応えを、本人も感じていたのも嬉しいですね!
真央ちゃんに、記者は最後にこんな質問をしてました。
Q)五輪でのショートは悪夢だったと思いますが、そこからここまでのカムバックを果たし、今日は光り輝いていました。どうしたらここまでカムバックできるのですか?
『私は今回滑る前に、ソチでの悔しさを晴らしたいと思って、ずっとやってきました。
なので、その気持ちもあったからかもしれません。
あともう1つは、、今日はたくさんのお客さんが私を後押ししてくれたので、そういった応援してくださった方にも、良い演技を見せたいと思っていたのもありました」
Q)今回は4年ぶりにショートにおいて世界歴代最高得点を出しました。2010年のキム・ヨナ選手以来、今まで一番長く破られなかった記録を破った、それもトリプルアクセルを入れて破ったということで何か特別な意味はありますか?
『私自身は演技が終わったあと、自分の演技に対してすごくうれしかったです。
囲み取材のときにはじめて、世界歴代と聞いたときはびっくりしました。
でも、すごくうれしく思いました。
得点というのは、あとからついてくるものなので、いつも目標にはしていないんです。
でも、今日はトリプルアクセルという、現時点では(現役女子では)自分しかできないジャンプを入れて、最高の演技ができたから、出すことができた得点なのかなと思います。』
本当に本当に良かったね、真央ちゃん
土曜日のフリーも、真央ちゃんが、満足のいく演技ができるように、みんなでTV越しで応援のエネルギーを送りましょう~
真央ちゃんだけじゃなくても、努力を毎日一生懸命してる人が、ちゃんとここぞという時に力を出しきれて、世界的な評価で認められるのは、とても嬉しいことですよね!
努力は報われるということを、信じたいから
だから、わたしたちは、報われてる人を観ると、自分のことように、心からうれしくなるのです!
見逃した人は、そんな真央ちゃんの素晴らしい演技を、ぜひ観てください。
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