こんばんは。
美骨師 ふじむらみき です。
今日もいいお天気!
近所の桜もちらほらと咲いてきました。
来週には満開になるようです。
今から楽しみ♡
気持ちがいい日は、深呼吸をしたくなります。
体中にたくさんの空気を染みわたらせたくなります。
でも!
みまさん、呼吸は浅くないですか?
最近は、呼吸が浅くなっている方が多いです。
呼吸が浅いと体にはたくさんの不調が現れ、もちろん美容面にも影響を及ぼします。
ー 呼吸が浅くなる原因って? ー
呼吸が浅くなってしまう原因はストレスや普段の姿勢などが影響します。
ストレスが溜まると不安やイライラなどの感情が生まれやすくなり、胸で呼吸をしやすくなります。
またデスクワークなどで1日中、前かがみで同じ姿勢をとり続けていることが多いと筋肉が硬く動きにくくなってしまいます。胸も閉じてさらに呼吸しにくい態勢を作ってしまいます。
呼吸が浅くなると、1回の呼吸で体内への酸素の取り込める量が少ないため、体の中は酸欠状態になります。
酸欠になると、生命活動に必要な脳や内臓などに優先的に酸素が送られるため、筋肉や細胞に酸素や栄養分が送られるのは後回しになるため肌荒れやくすみます。
また自律神経も乱れるため、血流も悪くなり体も冷えやすくなります。
ー まずは就寝前に深い呼吸のレッスン! ー
浅い呼吸は百害あって一利なし。
まずは深い呼吸ができるようにしていきましょう。
呼吸が浅い方は肩や首が凝っている方が多いですが、もう1か所動きが悪くなっている筋肉があります。
それは「横隔膜」。
横隔膜は息を吸う時に下がり、吐く際に上がるという動きをしますが、呼吸が浅い方はほとんど動いていません。
使っていないと横隔膜も硬くなってしまうので、まずは横隔膜を緩めて深い呼吸に入りましょう。
・横隔膜の緩め方
➀胸を開き、背筋を伸ばして座ります。
➁親指以外の4本の指でみぞおち(肋骨のキワ)を押さえます。
➂息をゆっくりと吸い、ゆっくりと吐く際に体を丸めながらみぞおちの奥を刺激するように押していきます。
これを数回繰り返しましょう。
そして、お腹に空気を入れるように膨らませながら呼吸をしてみましょう。みぞおちあたりを意識して横隔膜を下げるように吸い、ゆっくりと息を吐きます。
鼻で吸い、口からゆっくり吐く…この呼吸を7回行いましょう。
ベッドに横になって、まずは7回。
酸素が十分に体に取り込まれ、副交感神経が優位になり、眠りが深くなりますよ。
横隔膜が硬くなると、腰痛の原因にもなるのです。
横隔膜がうまく動かなくなることで腰が痛くなることもあるのです。
体って全部が繋がっています。
痛みの原因が意外なところにあります。
気持ちもウキウキして、お出かけしたくなる春。
普段何気なく行っている呼吸ですが、横隔膜を緩めて、健康で美しい体を作りましょうね♡
ヴィヴァーチェでは、横隔膜も緩めます。
呼吸が楽になって全身が緩むのを感じることができると思います。
ご来店お待ちしております。
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