出来るか出来ないかではなく、やるかやらないかという単純な方針が成功の鍵なのだ! | 勝者のフットワーク塾Vfootwork オフィシャルブログ

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オーストラリアでテニスコーチに転身、元高校教師、中屋晋の思考の響き。
日々 テニスに真剣に向かい合っている人に送ります。
フットワークがわかるとテニスが変わる。
勝者のフットワーク塾の教え。出来ないことが出来るようになるテニススクール開講中。

人間の脳はもともと「新しい変化に対して抵抗する」働きがあるそうです。
新しい環境に徐々に馴化するというのが、全ての生物が生き延びてきた術なのです。

脳は、今まで生きて来た環境、習慣を維持しようとします。

ですから、新しい習慣が続かないという三日坊主というのはある意味、正常な状態と言えるのです。

しかし、自分がやろうとしていることが自分にとって良いことか悪いことかを脳には区別されません。
ただ、「新しい変化に対して抵抗する」、これがまず起きる自然な反応です。

とは言っても、人として心地よく生活するためには悪しき習慣は改善したいものです。
同様に、より心地よくテニスをするためには、新しい変化が必要です。

でも脳の構造上、抵抗は避けられません。
では、どうすればいいのか。

それは、脳にいつも通りと思わせること。身構えて行動しないこと。
単純に物理的に手足を動かすくらいの意識から行動し、ただそれを続けること。

しかも、先のことは何も考えずに。

それが続けば習慣化し、脳の抵抗も解けます。

少し計算の立つ人は、先を読んでやっていることの値踏みをしてしまいます。

ここでも脳は抵抗してしまいます。

新しい練習をレッスンで取り入れる時も、まず結果の値踏みする人は、脳の抵抗が強いので軌道に乗るまでに時間がかかってしまいます。


要は「計算しないことの効果を計算して行動する」こと。


計算高い人ほど三日坊主の人は多いです。

どの習慣が悪しき習慣なのか、そうでないのかは、個々の価値観の判断ですが、とにかく判断したらまず無心に続けること。


新しい変化には脳は抵抗するものだということを前提に考えると、やらないための言い訳が簡単に思いついてしまうことは仕方ないことなのです。


やはり、出来るか出来ないかではなく、やるかやらないかという単純な方針が成功の鍵なのだと思うのです。


そこには自分の計算や想像を超えた結果がある気がします。



やるかやらないか



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