花を愛でに   鳴神山 (群馬、桐生 ) | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

5月9日(火) 

カッコウソウ コイワイカガミが咲いてるだろうと山友と

登った。

駐車場は幸いに数台空いていた。

コース

駒形登山口→水場の休憩地→雷神岳神社広場→鳴神山(桐生岳)

→仁田山岳→椚田峠→赤柴登山口→駒形登山口 

 

登山口

登山口にはカッコウソウの旗や看板が建っていた。

集団登山グループもいて、とても賑わっていた。

 

 

このコースの登山道は沢をつめて登り

下りも沢を降りるように付いている。

 

沢の音を聞きなが 沢沿いの緩やかな登り、

所によってはゴロゴロした岩の登山道を歩く。

 

水場の休憩地

伏流水が出ていた

吾妻山からの縦走路に近くなると沢も枯れ上を見ると

新緑が美しい

 

井戸の跡

貴重な井戸

 

 

吾妻山からの縦走路

ヤマツツジの赤が新緑に映えて眩しいほど美しい

 

雷神岳神社広場

石のキツネがお出迎え

白木の門 と手を組んだ石仏が鎮座

ここから階段状の急な登山道になる

尾根に出る

 

コイワカガミ

 

鳴神山(桐生岳)に向かう岩場に白く清楚に咲いていた。

 

 

 

頂上

展望が良く皇海山 日光白根山などが手に取るように見えた。

早めのランチタイムが終わる頃 続々と登山者が登って来た。

仁田山岳頂上

 

 

 

ヤマツツジ街道

急下降登山道脇に満開ヤマツツジ

 

 

 

椚田峠

ここ右に下りた所にカッコウソウの群生地

 

カッコウソウの群生地

カッコウソウ保存会の人がいた。 協力金募っていたので

気持ちを入れて観賞する。

 

花は数えられる位咲いていた。

 

 

赤芝登山口に下山

 

椚田峠に戻ってまた谷あいの登山道を下山」

 

 

 

ヒイラギソウ

 

赤芝登山口

無事に下山しほっとして駒形登山口に向かう。

 

お目当てのピンクのカッコウソウ、白のコイワカガミを愛で

思いのほか艶やかなヤマツツジに感激し、ゆっくりのんびりハイキングも大人の雰囲気のヒイラギソウが締めくくってくれた。