船ケ鼻山 1466m(赤城山) | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

2021年9月に初めて船ケ鼻山に登った。こちら

その時大きいシロヤシロの木に感激した。今日はそのシロヤシロの花をを愛でる目的で

山仲間7人で登った。

 

関東ふれあいの道の道標

道標を見て関東ふれあいの道を歩いた時が懐かしい

と思いながら道標を背に登山に向かう。

 

野坂峠への登山口の道標は無い。

ヤマレコの地図を頼りに登る

 

湿地帯がある所から登山道らしい道から森に入る

湿地帯にクリンソウ、

 

 

 

楢の林

ギンラン

 

五輪尾根に登り上げ 野坂峠

至沼田20kmの標識の方へ入る

 

木の幹に穴が開いた巨木の楢

 

 

痩せ尾根が続き緊張する

 

広い尾根道が気持ちが良い

 

 

樹木の間から形の良い鈴ケ岳が見える

 

ダテカンバと若葉が美しい

 

巨木の楢木の幹に大きなこぶ

 

崩壊場所に出た

視界が開け榛名山が見えた

 

 

地蔵岳 荒山の頭が見える

崩壊場所の下を見ると

 

ロープ貼ってある狭く急下降場所を慎重に歩く

 

登山道の風景が今までと変わり、苔むした岩がある道になると

木の間が開け赤い鉄塔が見えた。

去年9月に登った時は靄で周りの風景を見ることが出来なかった。

この鉄塔はこの登山道の目標物でもあったので

「鉄塔がが見えた」とメンバーと感激する。

 

 

 

まだ雪がある上越国境稜線の山が見えた

船ケ鼻山頂上

 

 

頂上から鉄塔まで足を延ばすことにした

船ケ鼻山から」50m下がった地点

クマよけの鐘が据えられていた。

 

目標物の鉄塔

 

 

頂上の戻って

5月に設置されたばかりの碑があった

 

 

ハルゼミ

ハルゼミの合唱を聞きながら歩いてきた。

殻から抜け出したばかりのハルゼミの姿を見ることが出来た。

 

広い頂上は彼方此方にベンチに可愛いいテーブルが置いてある。

ランチタイムをとる。

 

 

下山

登った道を下りる

 

ギンリョウソウ

 

シロヤシオに花

お目当ての巨木のシロヤシオの花はついてなかったけど、

やっとシロヤシオの花を付けた木が見つかり愛でることが出来た。

 

 

 

チラホラ咲くヤマツツジを見、新緑の木のパワーを感じ

登山口に向かった。

 

 

 

見晴山

下山後見晴山のレンゲツツジ、ヤマツツジを楽しむ。

レンゲツツジは6月20日前後が見頃と思っていましたが

満開に咲いているので見頃の時期の認識を変えなければと思った。

ヤマツツジ

 

船ケ鼻山への道は行も帰りもアップダウンでした。

シロヤシオの花を愛でる目標は満足とは言えなかったけど

来年に期待をかけようとメンバーと次の目標が出来た山歩きとなった。メンバーありがとうございました。来年また来ましょう!