今朝、義弟の長男から「父は今朝の未明亡くなりました」
と電話があった。
夫は現実に別れが来た事をを受け入れようとして「仕方がない、よく頑張った」と言った。
今月の初めに義弟から電話があり「僕もう長くないよ、人は一回は死ななくてはならないからね」と夫に話した。
それからしばらくした27日の朝4時に義弟の家からの電話が鳴った。すると義弟本人が「4時3分に天国に行きました。大変お世話になりました」と力がない声で電話口から聞こえた。夫が「頑張ったね、よく頑張った」というと「うん」と言って電話が切れた。
夫は訳が分からないと言って直ぐに義弟の家に電話をかけ直した。
すると奥さんが「まだ生きていますよ」と言って病院は誰も会えない
ので退院して訪問看護を受けているんですよ、 自由にしていると話した。
夫は「もう時間の問題なんだな、でも家で子供達とも話が出来ただろうし、僕も弟と話もしたし、会えなくても葬儀に出られなくても悔いはないよ」と言った
そして現実に亡くなったと言う知らせが来た。義弟の長男から
「父の遺言で「葬儀は子供達だけで行いなさい」という事なので
ご足労して頂かなくても良い、コロナが落ち着いたら来てください
と電話があった。
夫はたった二人の兄弟だから葬儀には出なくてもせめて花は手向けたいと香典と花を手配した。そして子供達もおじさんに花を手向けたいと連絡が来た。
今は両親のもとに無事に行って天国で安らかに過ごせますように、
祈ってます。