荒山(1571)  鍋割山 (1332)  (赤城山) | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

9月9日 (晴れ)

 

このところ台風の影響で不安定な日が続いていた

今朝はスッキリ晴れて 我が家から見える鍋割山 荒山の

上に雲ひとつない  青空にクッキリ 二山が見える

 

弱った体力を回復するために 散歩を裏山に足を延ばす

絶好の日和である  急いで朝の片づけを 終わらせて

リックに水とおにぎりと朝の残りのおかズずと なしを積め

出掛けた」

 

 

今回の台風で箕輪地区は避難勧告が出ていた

少し不安な気持ちで 箕輪の集落の間を車を走らせた

車の速度を落として道路脇の集落を見たが

何事もなかったような気配で安心した  そして

箕輪の姫百合駐車場についた。 

もうすでに 数台車が止まっていた。

 

 

9:15 登山開始

 

 

この登山道唯一の水場(水の補給になるかは定かでない) 

沢が音を立てて流れていた

 

 

 

風穴

朝は温度が17度をさしていた

帰りに寄って見ると19度をさしていた

 

前橋は今日は30度以上になると天気予報で放映されていた

 

 

 

荒山高原9:50~9:52

 

荒山は少し赤みを帯びていた

今日は訓練のつもりだ登って来たので、先ず荒山に登る

リックに鈴をつけて歩き出す。 

 

 

 

 

展望の広場10:10~10:15

 

何時も 思うのですが

林の中にある三叉路 展望があるとは思えないのだが

何故ここが展望の広場と名前が付いたのかな

一休み

 

 

 

古木の赤松 

 

  この赤松まで来ると 荒山の一回目の難所をクリア

した気分になる そしてまた松を見て松まで来るまでの

色々の思い出が蘇る   

 

 

雲の下に里がクッキリと見えた

雲と里のコントラスが実に美しい

 

 

 

荒山頂上についた 11:00~11:30

誰もいないこんもりとした森の中

 

 鍋割山でゆっくりお茶にするつもりで、荒山の頂上では

軽く昼食を食べた 。昼食を食べて写真を撮ろうとしていたところに

一人登山者が登って来た。話し込んでしまった 

次の登山者が来たので そのまま下山に向かってしまった。

  

下山途中で林を眺めて 写真を撮った 

頂上の写真を撮り忘れたことに気づいた

 

 

 

これから向かう鍋割山

鍋割山も少し赤みを帯びている

 

 

 

 

 

荒山高原に戻り  鍋割山に向かう  12:10~12:15」

 

 

鍋割山の第一番目のピークの三角点から

 

荒山 と地蔵岳を見る

山はその時その時、色々な色合いを見せてくれる

何回登ってもその時その時  違う

 

 

 

第二のピーク 

鍋割山の頂 とその右奥に 空色の榛名山の全景が見えた

雲が周りにあるのに榛名山の全景が見えるなんてと

新鮮な気持ちになった

 

 

 

 

 

鍋割山頂上13:00~13:40

 

 

頂上は鍋割登山のいつもの常連さんらしいグループがいた

お湯を沸かしてコーヒーを入れ コンビニで買ったドーナツで

お茶にした 。

雲が湧いているのに 雲の下の里が遠くまではっきり見える

県庁やその遠くに高崎の観音山までもはっきり見えた

 

休んでいると 荒山でお会いした登山者が登って来た

また一話    山の話は尽きません

 

 

 

赤い木の実がたわわになって、 荒山と地蔵岳

も秋色に衣替えを始めている

 

 

 

箕輪の姫百合駐車場に無事下山した14;45

 

 

平日なのに意外と登山者が多かった 

荒山に登るとき 笹を刈りながら下りて来る登山者にお会いした

お蔭さまで下山するとき ササでかぶさっていた岩の登山道が

見え 安心して下りられた ありがとうございました

 

山を歩くと 不思議と 体も心も 元気になれる

山はバアバーにとって元気になる 妙薬かもしれない